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<憑依>タイツ狂い~欲望の果てに~②(完)

涼香は憑依されているー。

ついに全校生徒にそのことが暴露されてしまったー。

全校生徒の前で開き直る涼香ー。

果たして、涼香の運命はー…?

タイツ狂いシリーズ・最終回!
-----------------------------

「見ろよ!」

体育館の壇上で涼香は叫んだ。

体育館用の靴を乱暴に脱ぎ捨てて、
涼香はその場で靴下を脱ぎ捨てると、
壇上に散らばっていたタイツを
手にした。

「涼香のタイツ姿…
 すっげぇエロいんだぜ…!」

涼香は興奮しきった声で言う。

「こ…これ以上!笹原さんの身体で遊ぶな!」
正雄が勇気を振り絞って叫んだ。

しかし、涼香は無視してタイツを身に着ける。

腰に手を当てて、
唖然とする生徒たちに対して
自分の美脚を見せつける。

「さ…笹原さん!やめなさい!」
先生の一人が叫んでいる。

「--黙って見てろ!わたしの美脚を!うふふふふふ」

涼香はそう言うと、
甘い表情で、自分のタイツに包まれた足を
イヤらしく撫ではじめた。

あまりの豹変ぶりに、他の生徒たちは
唖然としている。
中には涼香のエッチな姿に
興奮する男子生徒もいた。

「どう?綺麗でしょ?わたしの足…
 うふふふふふ…」
涼香ははぁはぁ言いながらタイツを
上からなぞっている。

さらには、座り込んで
自分のタイツを舐めはじめるー。

「--うふ…ふふふ…
 涼香は俺のもの…
 涼香は俺のものだ…!
 わたしは、健次郎のもの…
 うへ、、えへへへ、えへへへへへ」

タイツを舐めまわす涼香。

もう、涼香には周りが見えていない。

タイツを狂ったような表情で
千切り始めると、
今度は網タイツを手にする。

獣のような表情で
ボロボロになったタイツを手に取ると
壇上の下にいた男子生徒に
破れたタイツを投げ渡した。

「うあっ…!」
男子生徒は顔を真っ赤にしている。

網タイツを身に着けた涼香は
腰に手を当てて
「わたし…きれい…」とうっとりとした
表情で呟く。

「--やめろ!」
正雄が涼香に突進する。

「どけ!邪魔だ!」
涼香は大声で叫ぶと、
正雄を突き飛ばした。

檀上に倒れる正雄。

「--おい!男子!」
涼香は叫んだ。

「わたしの美脚、触りたいでしょ?
 ほら、涼香お姉さまって呼んでごらん?」

男子たちに向かって涼香は叫ぶ。

男子はみんなエロいはずだー。

「--ほら!来いよ!
 涼香の身体!いっしょにしゃぶりつくそうぜ!」

しかしー
男子たちも、
ニヤニヤしているモノもいるがー
それに賛同する人間はいなかった。

健次郎が思っている以上に、
みんなー”憑依”を受け入れてくれなかった。

「やめなさいよ!」
女子生徒たちが叫んでいる。


「--くそっ…!クソッ!邪魔をするな!
 涼香は俺のものだ!」

涼香に憑依している健次郎はやけくそになって叫んだ。

制服を引き千切り始める涼香。

「うひひひひひ~!わたしはタイツ星人よ~!」

もうどうなってもいい。
滅茶苦茶にしてやる!

健次郎はそう思いながら
涼香の身体をエロまみれにしてやろうと思った。

タイツを無理やり引き伸ばして頭から被って
髪を滅茶苦茶にしながら
狂ったように笑い続ける涼香。

見かねた先生たちが止めに入る。
生徒たちもー

大勢に押さえつけられた涼香は
半裸状態で怒鳴り声を上げながら
じたばたする。

「やめろ!やめろ!やめろ!離せ!
 涼香の人生、ぶっ壊してやるぞ!
 おら!離せ!」

涼香は大声で叫ぶー

だがー。
周囲の生徒や先生は
必死で涼香を取り押さえていたー

「--くそっ!堂本!!!」
涼香は叫んだー。

堂本 茂(どうもと しげる)
健次郎の親友でタイツトークを
よくしていたクラスメイト。

涼香に憑依したあとは
涼香の身体で誘惑して、
彼氏にしてやったー

堂本なら理解してくれる。

涼香はそう思った。

「俺を助けろ!
 涼香をいっしょにしゃぶりつくそうぜ!」

取り押さえられた涼香が叫ぶー。

しかしー
堂本は軽蔑の眼差しを涼香に向けた。

「----……お前…最低だな…」
堂本は、吐き捨てるようにそう呟いた。

涼香は鬼のような形相で叫ぶ。

「この裏切り者~!」
タイツを被ったまま大声で叫ぶ涼香。

「---堀川!笹原さんを解放しろ!」
先生の一人が叫ぶ。

「--涼香を返して!」
女子生徒たちが叫ぶ。

罵声を浴びせるものもいる。

「--涼香の気持ち、少しは考えてよ!」
他の女子生徒が叫ぶ。

「涼香の気持ちぃ~?」
頭にかぶっていたタイツを脱がされた涼香は
半裸網タイツ姿のまま叫んだ。

「ほら!見てよ!わたし、こんなニコニコしてる!
 幸せなのよ!
 わたしは、タイツ好きの変態女なの!ぐふふ!ぐふふふふふふ!」

「--ふざけるな!」

涼香の横にいた正雄が叫ぶ。

「--お前が、勝手に…勝手にそうさせてるだけだ!」
正雄の言葉に、
涼香は、正雄を睨みつける。

”こいつさえいなければ…”

涼香に憑依している健次郎は
自分のうかつさを呪ったー

こんなチキン野郎には何もできはしない
そうタカをくくっていたー

だが、違ったー
涼香を助けるために
憑依を暴露しやがったー

「くそっ!お前さえ!お前さえいなければ!」
涼香は怒りにまかせて叫んだ。

「邪魔をするな!」
周囲の生徒や先生を払いのけようとする涼香。

けれどー
大勢の生徒や先生がそれを阻む。

”警察に通報ー”
そんな声も聞こえた。

憑依ーー
前代未聞の事態にどう対応する?

もしかしたらこのままずっと拘束されたままの
生活になってしまうかもしれないー

そうしたら、タイツも楽しめないー

そしてー
もし、涼香の身体から追い出されたら…

既に、自分の身体が死んでいる健次郎は、
このままーーーー

「うっ…うああああああああああああ!」
涼香は頭を抱えて大声で叫び始めた。

周囲の生徒や先生たちが驚く。

涼香を心配する声ー
目を覚まして!と叫ぶ声―
出て行け!と叫ぶ声―

あらゆる声が聞こえる。

それを聞きながら、涼香は叫んだ。

「わ、、わ、、わたしから、、出て行って」

とー

もがきながら叫ぶ涼香

「た、、たすけて…」
「う…うるさい!この身体は俺のものだ!」

狂ったように叫び続ける涼香。

唖然とする周囲の生徒たちー

周囲の生徒や先生は
”涼香”と”健次郎”が戦っていると解釈したー

そしてー

涼香を応援する声に溢れたー

健次郎は、その声を聴きながら叫ぶ。

「おのれ~~~~!!!!」と
苦しそうにー。

やがて涼香は体育館に倒れて
床をもがきながら転がりまわった。

最後には、痙攣して、泡を吹いて
その場に倒れてしまうー。

「き、救急車を!」
先生の一人がそう避けんだー。

涼香の意思とー
周囲の声援がー
健次郎の支配を揺るがせたー。

そして-

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

涼香は、病院で目を覚ました。

「う…」

涼香は、病室を見回す。

周囲には、事情を聞いた涼香の両親ー
仲の良いクラスメイトー
先生の一部がいた。

「わ…わた…し…?」
涼香の表情からは悪魔のような
形相は消えていたー

いつもの、優しい涼香。

「---涼香ちゃん!」
「涼香!」
両親や、友達が、意識を取り戻した涼香に
抱き着いたー

「みんな…」
涼香はわけが分からない、という表情を浮かべている。

”涼香が目覚めた”という
報告を聞いた病院の先生ー
脳神経や精神関連を担当する先生が
病室に入ってきた。

「笹原涼香さん」
先生は言う。

「念の為、精密検査をさせて頂きます」

とー。

これまでも数か月、
健次郎は涼香に成りすましてきた。

もしかしたらー
体育館での発狂も演技かもしれない。
まだ、涼香は乗っ取られたままかもしれない。

そう思うのは当然だった。
家族や友人、先生たちの希望で、
涼香は精密検査を受けることになった。

”憑依”なんてことは前代未聞だが、
涼香が他人の意思に支配されていれば
どこかに異常が起きる。

脳の検査―

嘘発見器による検査―

各種レントゲン等ー

あらゆる検査が行われた。


だがー
どこにも異常はなかった。

涼香は、無事に解放されたのだー。

「---憑依していた男子…
 堀川健次郎君…。
 彼は、完全に消滅したと考えてよいでしょう」

担当の先生が家族に説明する。

「---涼香…よかった」
事情を聞いた家族も、安堵の表情を浮かべる。

「涼香…気づけなくてごめんね」
母親が涼香の手を握りながら言うと、
涼香は「うん…大丈夫…ありがとう!」と笑顔で答えたー

最初は激しくショックを受けていた涼香だったが
次第に状況を理解し、
だんだんとショックから立ち直って行った。

家族もー
友達もー
安堵の表情で涼香のそんな様子を
見守っていたー

涼香本人からすれば、
彼氏の健次郎に憑依されて
好き放題されていた、というのは
大きなショックだっただろうー。

けれどー
涼香は持ち前の性格で
立ち直りー
1か月後には退院して
再び学校に登校できるようになっていたー

「--笹原さん…無事で良かった」
生徒会副長の正雄が言う。

「---小池くん…」
正雄の方を見て涼香は微笑む。

そしてー

「わたしを助けてくれて、ありがとうー」
涼香は頭をふかぶかと下げたー

「い、、いや、、い、、いいんだよ!」
正雄が顔を真っ赤にして言う。

「とにかく、無事でよかったー」
正雄が安堵の表情を浮かべる。

他のクラスメイトたちも涼香を
歓迎するー

涼香はようやく、健次郎から解放されて
元通りの日常に戻ることができたのだったー

・・・・・・・・・・・・・・・・

「ただいま~!」

帰宅する涼香。

涼香は自分の部屋へと入り、微笑む。

制服から私服に着替えて
学校の鞄の後片付けをするー。

そしてー

机の引き出しにしまってあった
タイツを手にするとー
イヤらしい笑みを浮かべてー
そのタイツのニオイを嗅いだ―

”いい、演技だっただろ?”

涼香は微笑むー

錯乱してー
涼香の身体から”追い出された”演技をしたー。

みんな、信じ込んだようだー。

病院の検査?

確かに嘘発見器では、
”おかしな反応”が示されていたし、
MRIの検査では、謎の影が映っていたー
影は腫瘍ではないと医師が言っていた。
恐らくは憑依していることによるものだーと。

涼香は、病院での先生との会話を思い出して微笑む。

「ねぇ…先生…
 わたし、実はまだ憑依されてるんです」

CT検査を受ける直前の涼香が微笑む。

「なっ…」
病院の先生は驚いた表情を浮かべる。

すかさず涼香は囁いた。

「--秘密にしておいてくれたら、
 わたし、これから先生のこと、
 いっぱい楽しませてあげられちゃう…うふふ♡」

涼香は、病院の先生を誘惑した。

「--こんなにかわいいわたしと、
 いつでもエッチできるようになるんだよ?せんせい…」

先生に身体を密着させて誘惑する涼香ー

病院の先生は、すぐに、落ちたー。

あれからはー
定期的に病院の先生を楽しませてあげているー

涼香に誘惑された病院の先生は、
涼香が”まだ憑依され続けていること”を
隠してくれたー

結果ー
周囲は全員、涼香は元に戻った、と
思い込んでいる。


「バカなやつらー」
涼香はクスクスと笑いながら、
タイツに包まれた足を伸ばして
やさしく撫ではじめたー

”大学生になったらすぐに一人暮らしをはじめて…
 あとはやりたい放題よ…”
涼香は微笑んだ。
金は身体でいくらでも稼げる。


「--わたしはタイツ大好きの変態女…♡
 ふふふ」
涼香は、妖しく微笑んだー


おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

前から書いていたタイツ狂いの完結編でした~!

随分間が空きましたが
こうして完結できてうれしいデス!

お読み下さりありがとうございました!!



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無名

Author:無名
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