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<入れ替わり>歪んだ愛情②~永久の愛~(完)

娘を溺愛する母親は、
娘が恋をしている同級生の男子の身体を
手に入れた!

歪んだ愛情が引き起こす入れ替わり物語…。
--------------------------

僕は、千奈津ちゃんの部屋をノックした。

僕はーー
今、一哉であって一哉ではない。

なぜなら、
千奈津ちゃんの母親に無理やり身体を
入れ替えられてしまったからだ。

今の僕はー
おばさん…
千奈津ちゃんの母親になっているのだ。

「あ、お母さん、どうしたの?」
何も知らない千奈津ちゃんは
お母さんの姿をした僕に
微笑んでみせる。

”助けて”と叫びたいー

だがー、

千奈津ちゃんの母親の記憶を
引き出せるからこそ、分かる。

僕がそんなことをすれば
僕の身体も、僕の両親も、
いやー千奈津ちゃんの身にも
危険が及ぶ。

このおばさんは、本当に
危ないおばさんだー。

「---あ、、あの…あのさ」
僕はおばさんの口調を真似して
呟いた。

千奈津ちゃんは不思議そうな顔をしている。

僕は、わざと不自然な行動をして
遠まわしに千奈津ちゃんに気付いてもらう方法も考えた。

しかし、
それもリスクが高すぎるー。

結局、僕のふるまいのせいで
千奈津ちゃんに疑われてしまうようなことがあれば、
このおばさんは…

「あ、、あの…か、一哉くんのことが好きならさ、
 思い切って告白してごらんよ」

僕は、そう言い放ったー

おばさんから、言われた通りにー

「え…わ、わたし、本当に一哉くんとは
 ただの友達だから…」

千奈津ちゃんが慌てた様子で誤魔化す。

その時だったー
スマホにLINEが届く

”もうひと押しよ。
 一哉くんも、千奈津のことが好きだからって
 伝えなさい”

おばさんからだー

ーー!?

僕は恐怖した。

まるでおばさんは、どこかで僕たちの様子を見ているかの
ようなタイミングでLINEが届いたからだ。

僕は

見られている

と、そう感じた。

「一哉くんも、千奈津のことが好きだから」

僕は、おばさんに言われた通りに伝えた。
おばさんの、操り人形のようにー

「--そ、、そうかなぁ」
千奈津ちゃんが顔を赤らめる。

やっぱり、僕のこと、好きなんだ。

僕は少し喜んだが
喜んでる場合じゃない、
なんとか身体を取り戻さないと。

”わたしは、応援してるから”

そう伝えろと言う意味で
おばさんからLINEが届く。

僕は、唇を震わせながら
そう伝えたー

「わたしは、応援してるからー」

とー。

「うん!お母さん!ありがとう」
千奈津ちゃんが満面の笑みで微笑む。

僕はーーー
絶望したー

なんとか、しないとー。

と。

部屋に戻った僕。

LINEが届く

”あとは不自然じゃないように私の
 記憶を探りながら生活しなさい”

確かに、おばさんの記憶を探れば
不自然じゃなく生活できる。

けれどー
僕は、なんとか身体を取り戻したい。

僕は、おばさんの記憶を探りながら
晩御飯を作り、家事をこなし、
お風呂にも入った。

おばさんの身体でのお風呂は
ちょっと変な感じだった。

おっぱいは大きいし、
アレはないし…
髪の毛は長いし…

それに、おっぱいを触ったりすると
なんとも言えない感覚になるー

これは、何なのだろうー

そんな風に思いながら
僕は、身体を流したー

そういえば、
大人になると
男子は、女の人の身体にドキドキするのだとか。

僕も最近エッチなことに
少し興味が出てきた気がするケド、
身体を見ただけでドキドキすることなんて
あるのかな。

小学生の僕には、まだ、分からない。

お風呂を終えると、
僕は身体を拭いて、自分の部屋へと戻った。

おばさんからは
”そろそろ寝るのね”とLINEが届いた。

僕は、”完全に見られている”と感じたー

身体を取り換えっこできるような
おばさんだー。
おばさんには、目が3つあるのかもしれないー

僕は、そんな風に思いながら
ベットに潜り込んだー。


「---いるか?」

ガチャ、と扉が開く。

入ってきたのは、
千奈津ちゃんのお父さんー

名前は確かー
雄太 だったかな。

僕は記憶を探りながら入ってきた
お父さんの方を見てぎょっとした。

お父さんは服を着ていなかった。
いや、パンツすら穿いていない。

「ふぉおおおおおおおおおおおおお!?」
僕は変な悲鳴をあげてしまった。

「こ、ここは、お風呂じゃないですよ!」
僕は訳の分からないことを叫んだ。

「何を言ってるんだ。ははは。
 いつもの始めようじゃないか」

千奈津ちゃんのお父さんは言う。

いつものって何だ?
僕は慌てておばさんの記憶を探る。

記憶は全部流れ込んでくるわけじゃなくて
思い出そうとすると思いだせる、
みたいな感じだ。

「--ふふふ…夜のスポーツだよ」
お父さんはそう言うと、僕に近づいてきた。

「ひっ!?!?夜のスポーツ?」
僕はおばさんの姿で慌てて叫んだ。

夜のスポーツってなんだ?
サッカー?野球?
いや、そんなはずない。

バスケットボール?バレーボール?
テニス???

わ、わからないよ!


僕は涙目になりながら
ようやく、おばさんの記憶を探り出した。

”夫のつまらない自己満足”

おばさんの記憶の中には、そうあった。

「ど、どういうこと?」

気付くと僕は服を脱がされていた。

そしてー
壁の方を向かされて、
何かをおしりに追っ込まれた。

「んひぃいいいいいいいいいいっ!?!?!」

僕は今までに感じたことのない
苦痛と快感を同時に味わい、
思わず、大声で叫んでしまったー

・・・・・

イイー

翌日から、僕は夜のスポーツの虜になった。

千奈津ちゃんのお父さんによれば
こういうのをセックスと言うらしい。

せっくす…
なんだか変な響きだ。

僕は、千奈津ちゃんのお母さんから
送られてくる命令をこなしながら
おばさんとして生活したー

1日、また1日と過ぎて行くー

千奈津ちゃんは僕と付き合うことにしたらしいー

毎日、とても幸せそうだー

いつしか僕はー
元に戻りたいと思わなくなり始めていたー

夜のスポーツはとっても楽しいー

千奈津ちゃんのお父さんも満足そうだー。

そして、年月は流れて
千奈津ちゃんは高校生になり、大学生になり、
そして、”元・僕”と結婚したー

やがて僕は千奈津ちゃんが産んだ子供の
おばあちゃんになったー


さらに月日は流れるー

僕はー
80歳を超えていたー

結局、元の身体には戻れなかったし、
今になって考えてみると
20年ぐらい人生をムダしたことになる。
けどー
女と入れ替われるなんて
前代未聞の経験が出来た
僕は幸せ者だ。
普通は、こんな経験できないのだからー。


僕はー
病気になっていたー

数えきれないほどの夜のスポーツ…。
もちろん、80を超えた僕は、
それがどういう意味だか、
とっくの昔に理解しているー

とても、気持ちよかった。
男のままなら経験できなかったに違いないー

「-----」

病室の扉が開く。

千奈津ちゃんがお見舞いに来てくれた。

千奈津ちゃんも、もう、おばあちゃんと呼ぶような
年齢になっている。

千奈津ちゃんが僕の横に座ると
千奈津ちゃんは呟いた。

「----助けて下さい」

とー。

「--?」
僕は首をかしげる。

千奈津ちゃんの、いつもの話し方じゃない。

「一哉くん、ですよね?」
千奈津ちゃんはそう呟いた。

”どうして、僕が昔、おばさんと入れ替わったことを
 知っているんだ?”

僕はそう思ったー

あれから何十年も経過したが
知っているのは
僕と、おばさんだけのはずー

どうしてー

「--------------!!!」

僕は、心臓に激しい痛みを覚えた。

心臓の持病ーーー

「あ…あ…あぁぁ…!」

苦しい―

僕は、悟るー

寿命だー。

とー


なんだか、変な人生だったけれどー
楽しかったー。


そう考えたのを最後に、
僕の意識は途切れたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一哉くんの身体は私のモノー

千奈津は、私のモノー。

永遠にー。

入れ替わった私は、
さっそく、スマホで私の身体になった
一哉くんに連絡した。

”一哉くんのこと好きなんでしょ?
 勇気を出して告白したら? って
 千奈津に言いなさい”

とー。

千奈津から告白される私…
あぁ…興奮しちゃう…
うふふふ…ふふふふふふふ♡

男の子のアレも大きくなってる…

ふふ、一哉くんの身体も興奮してるのね…。

私は”あらかじめ自宅に仕掛けておいた監視カメラ”で
私と入れ替わった一哉くんが
何をしているかを監視した。

映像から愛しい千奈津の言葉が
聞えてくるー

「え…わ、わたし、本当に一哉くんとは
 ただの友達だから…」

とー。

ちがうでしょ。

私はすぐさまLINEを送る。

”もうひと押しよ。
 一哉くんも、千奈津のことが好きだからって
 伝えなさい”

私になった一哉くんが
私の命令通りに
そう千奈津に伝える。

ふふふ…

これで、千奈津はー

・・・・・・・・・・・・・・

翌日、
私は千奈津に告白された。

「ふふ…ふふふふふふ…ふふふふふふふふ」

私は思わず笑ってしまった。

目の前で笑いだした一哉くん(私)を見て
千奈津が困っているのに気付き、
私はすぐに一哉くんとしての振る舞いをして
その告白を受け入れるー

これで、
私は千奈津と、恋人関係にー


それからはー
毎日のように千奈津と楽しくお話したー

中学も高校も一緒だったー
私の身体になった一哉くんにその都度
命令を送って、
学校が同じになるように仕向けたのだったー

そしてー
私は千奈津と結婚するー

結婚した後はー
毎日のようにエッチをしたー

千奈津と溶け合う感覚ー

毎日が、とても楽しかったー

それからも年月は流れて
私も千奈津もどんどん年老いて行った。

私の身体になった一哉くんは
もう80を超えた。
まもなく、死ぬだろう。

私と千奈津も、もう60代に突入するところだー。

でも、私はこれで終わりじゃない。
私はこれからも、千奈津とずっと一緒にいるのよー。

ちょうど、私たちが住んでいる家の隣に
幸せそうな家族が引っ越してきた。
双子の可愛い姉妹がいる。
中学生ぐらいだろうかー。

私は、ネットの世界を必死になって
探し回って手に入れたー
”入れ替わり 薬”をー。

「千奈津…
 これを飲みなさい」

私は千奈津に入れ替わり薬を手渡した。

すっかりおじいちゃんになった私の手ー
もう、一哉くんの肉体は必要ない。

そしてー
千奈津の肉体も必要ない。

私たちは
また、新しい身体を手に入れる。
千奈津をなんとか誤魔化して、
私たちは学校帰りの双子に声をかけてー

そしてー
キスをしたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後ー

「--いってきます~!」
元気な双子の姉妹が家から飛び出す。

「--ふふふふ…千奈津!
 今日も学校楽しみだね!
 あ、今は千奈津じゃなくて、栞里だったね!
 ふふふふ」

「--うん!一哉、、
 じゃなくて、澪!ふふふ」

双子は、
意味深な言葉を口にしながら
仲良く学校に向かうのだったー

”千奈津ー
 あなたは永遠にわたしのものよー
 永遠に…”


おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

リクエストによる作品でした~!

原文は

”11/1
小学生の娘を溺愛している母親が娘からお母さんへの愛情が、
いつまつづくのかと不安になる。
娘はこれから愛情が移っていく事、
いつかは結婚していって自分は年老いて娘より先に死んではしまう事に
不安を覚えていく。それで、
入れ替わる方法を知るか道具を手に入れる。そして、
娘が片思いの同級生の男の子と入れ替わる。
お互いにの記憶やしぐさを取り込めるため成りすます事は可能。
男の子は反発するが男の子の弱みを握り娘の母親に成り切るように強制していく。
男の子は母親として娘に接していく、
また、娘の父親である夫と体の関係を持ち今の立場に喜びを感じるようになる。
母親は男の子として娘に告白し付き合うようになる。
母親の時より学校生活や娘と会話やデートなど親密になり喜びを感じる。
身体の関係も持ってしまう。そして、10年後2人は結婚する。と言う話をリクエストします”

というものでした!

私があまり書かないタイプなので
書くまでに少し試行錯誤しましたが
こんな感じになりました!

リクエスト&お読み下さりありがとうございました!

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