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<憑依>究極の変態①~ヤバすぎる変態男が憑依薬を手に入れた!~

超がつくほどの変態がいた。

彼自身が、性欲そのものと言ってもいいだろう。

そんな彼が、
憑依薬を手に入れてしまう…。
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「---へへへへへ…」

フリーターとして働く30代の男…

彼は、超がつくほどの変態だったー
自宅には、山のようなAVが並べられているー

彼は、それを隠す気もない。
友達が来ても、家族が来ても、だ。

壁一面の棚に並べられたAVを見て、
彼の家に来た人間は圧倒されるー

あまりにも強い、彼の性欲にー。

喘ぎ声を録音したCDを再生しながら、
彼は気持ちよさそうな笑みを浮かべるー

喘ぎ声は、芸術だー。

部屋には、クラシック音楽が流れているー

クラシック音楽に載せて流れる喘ぎ声ー
彼は、うっとりとした表情で立ち上がりー
突然、指揮者のように、手を振り始めるー

喘ぎ声とクラシック音楽のコラボが奏でるハーモニー
それが、彼の身体を突き動かしているー

”んっ…あぁっ…♡”

大音量で再生されている喘ぎ声ー

「--美しい」
彼は静かに、そう呟いたー

やがて、彼は自分の肉棒を掴むと、
それを指揮棒のように揺らしながらー
激しく手で刺激して、盛大に体液を放出したー

「んっん~」
ソファー座る彼ー。

彼の高校時代の卒業アルバムは、
既に、ぐしょぐしょだ。
可愛い同級生は、100回以上、彼のおかずにされているー。

彼は、1日3食、ごはんを食べる。
性のごはんだ。
1日3回は、自分で”する”のだー

机に置いたウィッグを舐めながら
「女の髪はぁはぁ」と呟くー

続いて引き出しを開くと、そこには
髪の毛がたくさん入っているー

学生時代に教室に落ちていた女子の髪を
集めて、それをストックしておいた。
その髪が、ここに保管されているのだー

「うへぇぇぇ…」
彼は笑うー

女が使う大人のおもちゃー
女のエッチな衣装ー

あらゆるものが、そこにはあるー

ここは、
彼にとっての聖域ー
サンクチュアリー。
誰にも、汚すことは、許されないー

常軌を逸脱するほどの彼の性欲ー
そんな彼のことを、彼の友人は、こう呼ぶー。

”性欲太郎”とー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「----しっかし、相変わらず、やべぇよなこの部屋」
学生時代からの友人・̪柴井 良一(しばい りょういち)が、
苦笑いしながら部屋を見回す。

良一は、大手製薬会社に勤務しているー

壁中の棚にAVが大量に置かれているのを見て、
良一はただただ驚いているー
もちろん、何度も性欲太郎の家に来たことはあるのだが
この量は”圧巻”と言わざるを得ない。
見るたびに、驚いてしまう。

「--へへへ…」
性欲太郎は笑みを浮かべながら、
部屋のソファーに座る。

性欲太郎は、変態なことを除けば、
人間性には問題はなく
”男友達”はある程度の人数、いた。
良一もその一人だ。

社会人としても、一応上手くやっていて、
一人で暮らしていくだけのお金は
余裕で稼ぐことができているー

「--これ、ニュースにでもなったら
 絶対、お前、炎上するぜ~!
 犯罪予備軍だのなんだの言われて」
良一が笑うと、

「俺は理性があるからな」
と、頭を触りながら笑う性欲太郎ー。

彼は、決して犯罪を犯さないー

”グレーゾーン”は踏んでも
”ブラックゾーン”に足を踏み入れない。

この部屋にある下着や服は”合法的”に集められたものだー
男が自分でネットで買うのは犯罪ではないし、
姉から、合意の上で貰った下着は、何も問題はないー

彼は、犯罪を犯さないー。

電車で痴漢行為をするのは、愚か者のすることだー
直接性的暴行でつかまるやつは、頭が空っぽだー。

理性を失った性獣ほど、愚かなものはない。

だが、自分は、違うー
彼は理性を持つ性獣だ。

だから、犯罪は犯さない。

「----んっん~~~」
高いお金を出して購入したマネキンの太ももを舐める性欲太郎ー

マネキンにはミニスカートと黒いタイツを履かせているー

「--ははは…相変わらずだな」
良一は苦笑いしながらも、
性欲太郎の家のソファーに座ると、
趣味の話やら近況の話やらをしながら、
楽しい時間を過ごしたー。

恋愛相談もする良一。
性欲太郎は、鋭い答えで、良一をサポートする。

性欲太郎は、強すぎる性欲から
ただの変態と思われがちだが、
学生自体の成績はトップクラスで、
頭の回転も、非常に速いー

「そっか。参考になったよ」
良一が嬉しそうに頷く。

「あ、ちょっとトイレ借りるぜ。」
良一がそう言いながら
トイレに向かって行くー

「おう」
性欲太郎は、そう呟くと、
ふと、良一の鞄に目をやったー。

良一の鞄の中に
”憑依薬”と書かれた容器が入っているのが見えたー

「----!!」
性欲太郎は目を見開くー。

これが、あればーーー………

性欲太郎は、その憑依薬の容器を手にするー。

”他人に憑依することのできる薬”

製薬会社に勤務している良一が、
開発している最中のものなのだろう。

添付されている紙には
”医療分野での活用を想定”と書かれている。
患者に憑依することで、患者が今感じている状態を
医師が正確に把握したり、
手術中などの苦しみを医師が肩代わりすることで、
円滑に治療を進めたりするー
そんな、用途のようだー。

「----!!!」

憑依薬ー
これを、手にすればー

性欲太郎は笑みを浮かべるー

だが、彼は
”理性のある性獣”だー
盗みなど、絶対に冒さないー。

「ーーー」
トイレから良一が出てこないことを確認すると、
性欲太郎は、謎の装置に、その容器をスキャンさせたー

装置に繋がっているパソコンに
憑依薬の詳細な成分などが表示されるー

それを確認すると、性欲太郎は、
良一の鞄に憑依薬を戻したー

ほどなくして、トイレから良一が出て来るー

「-じゃ、俺はそろそろ帰るよ」

「あぁ」

性欲太郎が、良一を見送ると、
部屋の扉を閉めたー

そしてーー

喘ぎ声とクラシック音楽を再生し始めると、
彼は、喘ぎ声を口ずさみながら、
ご機嫌にパソコンをいじり始めたー

成分を解析してー
自分で憑依薬を作ってしまえば、いいー。

性欲太郎は、その日からー
不眠不休で研究を始めるー

彼の異様なまでの執念ー
そして、優れた頭脳は、
わずか1週間で、憑依薬を完成させたー

「--…へへへへ」
性欲太郎が笑う。

これが、あればー。

揉み放題ー
髪の毛食べ放題ー
イキ放題ー
喘ぎ放題ー
太ももこすり放題ー

「---ぐふふふふ」
性欲太郎は立ち上がった。

これは、犯罪ではないー
女が自分で自分の胸を揉むのは犯罪か?

否ー。

自分の髪を舐めるのはー
手を舐めるのはー
自分の太ももを触るのはー
何度も何度もイキまくるのはーー

犯罪か?
いいや、違うー

そんな法律は、この世には、存在しないー

少なくとも、今、この瞬間ー
そんな法律は、存在しないー

「--イクぜ!」
性欲太郎は、そう呟くと憑依薬を一気に飲み干したー

もしも、憑依薬がうまく作れていなかったらー?

そんなこと、彼は心配していない。
もしも飲んだとたん死んだらー?

それは、それで仕方がない。
性欲に溺れて死ぬのであれば、それは本望だ。

それにー

”俺を、誰だと思っているー?”

彼はー
大学でも成績トップだったー
天才的な頭脳の持ち主なのだ。

彼が”完成”と思ったのだから
完成していないわけがない。

憑依は、絶対に、できるのだー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

霊体になった性欲太郎は、街中を浮遊しながら、
”良い身体”を物色していたー

憑依した女で、性欲に溺れる。
それは、犯罪ではない。

”その女が、自分でエッチなことをした”
それだけのことー
仮に、意識を乗っ取られているとしても、
憑依など、認められないこの世の中では、
女が自分自身でエッチをしたことに、なる。


帰宅して、セーラー服姿のまま勉強している
女子高生を見つめる性欲太郎ー

「喜べ」
性欲太郎は呟いたー

「---お前をしゃぶりつくしてやるー」
性欲太郎は、ターゲットを見つけたー

早速憑依する性欲太郎ー
その動きに、迷いはなかったー

「---ひっ!?」
持っていたペンを落とす女子高生ー。

「---えへ…っ♡」
早速笑みを浮かべるー

”本当に憑依できたー”
そんな風に思いながらー
女子高生を乗っ取った彼は、
早速行動に出たー

迷わず両手で両胸を激しく揉み始める女子高生ー

「えへへへへっ♡ うひひひひひひひひっ♡」
可愛らしく、整った顔立ちが、あっという間に
歪むー。

ものすごい歪みようで、
乗っ取られた女子高生がこれまで生きてきた
17年間の間で、浮かべたことなどないであろう
表情を浮かべているー

激しく胸を揉みまくり、
狂ったように笑い始めるー

「ーーーそーだ!」
鞄をさかさまにすると、乱暴に中身を全部出す女子高生ー

性欲太郎にとって、彼女のことなど、どうでもいいのだー。

彼は、理性を持つ男だー。
だから、犯罪は絶対にしないー

しかしー
”自分の身体”で滅茶苦茶なことをするのはー
自由だー。

今、この身体は、自分のものだー
だから、自由なのだー

「--菅原 朱莉(すがわら あかり)ちゃんかぁ」

朱莉は歪んだ笑みを浮かべるー

そして、鏡の前でピースをすると、ほほ笑んだー

「性欲朱莉!エッチなことしまくっちゃいま~す!」
勝手に名前も変えて、大笑いする朱莉ー

朱莉は髪の毛を手に取ると、
ペロペロとそれを舐め始めるー

「ふひっ!ひひひひひ♡ フヒヒひひひひひひひ♡」
低い声で笑い始める朱莉ー

朱莉は、異常な目つきで、自分の
髪を何度も何度も舐めながら
興奮して足をばたばたさせているー

教科書を放り投げて、
朱莉を乗っ取った彼は、朱莉の身体を
朱莉の部屋でしゃぶりつくしていくーー

セーラー服の上から胸を揉みまくりー
髪を舐めて、はぁはぁ言いながら
スカートの中に手を突っ込んであんあん言っている朱莉ー。

朱莉は、性欲太郎に完全に支配されてー
性欲まみれの女になり果てていたー

スマホに友達からの連絡が来てもー
全くの無視ー

スマホをアソコに押し付けてこの上ない快感を味わい、
スマホを汚しながら大声で喘ぎ出す朱莉ー。

朱莉の姿は、完全に変態そのものだったー

乗っ取られて散々なことをさせられているのにー
今の朱莉は満面の笑みを浮かべて
とても気持ちよさそうにしているー

最高の快楽を味わいながら、
朱莉は、はぁはぁ言いながら、自分の部屋のハサミで、
自分の綺麗な黒髪を乱暴に切り始めるー

どんな風に見えるかなんて、おかまいなしー
髪を適当に切りまくる朱莉ー
朱莉の机の上が、切られた朱莉の髪で
埋め尽くされるー

「ひひひひひひひひひ!」
朱莉は、自分の髪の山に顔面を突っ込んだー

髪の毛に顔をうずめながら、
それを舐め始める朱莉ー

悲惨な髪型になった朱莉が
笑いながら、切ったばかりの自分の髪を
むしゃむしゃと食べ始めるー

髪を食べておいしいはずがないー
口に髪の毛が入った時の気持ち悪い感覚を
味わいながらもー
朱莉はそれを無視して、口の中に
大量の髪を突っ込んだー

「んへっ…女の髪ぃぃぃぃぃ♡」
朱莉は、嬉しそうにそう叫びながら
口の中を髪の毛だらけにして、
ガッツポーズをするのだったー


②へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

究極の変態男が
憑依薬を手にしてしまったら…

恐ろしいですネ~!

続きは明日デス!

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プロフィール

無名

Author:無名
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