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<入れ替わり>連休前日の男と連休終わりの女②~体験~

「寝ればきっと元に戻るでしょ」

その言葉に安心した彼と、元々安心している彼女は、
”せっかくだから”と
入れ替わった状態を堪能しようとするー
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笹花(栄治)が嬉しそうに両胸を触っているー

「-ひひひ、ふふふふふ♡ やっぱ、、すげぇ♡~~」
笹花(栄治)の顔は、笹花が普段見せないような
歪んだものになっているー

がに股ショートパンツ姿で、姿見の前でニヤニヤしている笹花(栄治)

「----…そんなに~?」
栄治(笹花)が、お茶を飲みながら、そんな笹花(栄治)のことを見つめているー。

相手が彼氏の栄治だからか、
入れ替わった状態で、自分の胸が揉まれているのに
特に栄治(笹花)は気にする様子がないー

「--笹花……あのさ…」
胸を揉みながら苦笑いする笹花(栄治)

「ん?」
栄治(笹花)が微笑むー

「--ほ、、ホントに、こんなことしてていいの?」
笹花(栄治)が言うー。

同居カップルの間柄とは言え、
さすがに入れ替わった状態でこんな好き勝手してる、という
今のこの状況は”大丈夫かなぁ…”と心配になるー

「-さっきも言ったでしょ?
 別に胸を揉まれたって減るもんじゃないし」

栄治(笹花)は、それだけ言うと、さらに
「-どうせ明日の朝になれば元に戻ってそうだし、
 何をしててもいいよ」
と、付け加えるー

「--そ、、そ、、そっか」
笹花(栄治)はニヤニヤすると、
色々な揉み方や触り方を試しながら
下品な笑みを笹花の身体で浮かべたー。

「---あ、、あの…さ、、じゃあ、…あの…」
笹花(栄治)は顔を赤らめながら言うー。

「--……その、、、一人でヤルのは…???

 あの、、ほら、どうせなら、一度…女の絶頂ってやつを…」

笹花(栄治)が、下心丸出しで言うと、

「-あ~、別にいいけど?」
と、栄治(笹花)が答えたー。

「---よっしゃ!! ---って、いいのかよ!?!?!?」
笹花(栄治)ががに股のまま叫ぶー

あまりに、あっさりしすぎていて、逆に怖くなるー

「---外でエッチしたりとか、わたしの友達に連絡したりとか、
 そういうことしなきゃ、
 別にわたしの人生にも、栄治とのこれからの生活にも影響ないし!」

栄治(笹花)はほほ笑むー。

笹花は元々家では、とても無防備な感じで、
ノーブラで生足を晒しているような感じの女性だがー
ここまで、あっさりした考えとは思わなかったー

「じ、、じゃ…遠慮なく…」
ドキドキしながら呟く笹花(栄治)-

服を脱ごうとする笹花(栄治)-

栄治(笹花)がじーっと見ているー

「----」
ゴクリ。

彼女の身体でエッチするのをー
彼女に見せるーー

半端ない緊張感ーーー

「---あ、、、……う」
服を脱ぐ手が止まる。

「-----」
栄治(笹花)がにっこりしたまま、じーっと笹花(栄治)を見つめているー

「---って、、、なんでずっと見てんの!?」
笹花の声で叫ぶ栄治。

その顔は、真っ赤に赤面しているー

「え~?ホラ、わたしがエッチするときどんな感じなのか
 他人として見ることができるなんて、今だけでしょ!
 だから、わたしの身体でエッチする栄治を見てようかな~って」

栄治(笹花)が笑うー。

「--え…えぇ…???そ、、、そんなもんか…???」
笹花(栄治)は戸惑いながら、服を脱ごうとするがー
やはり本人の前で笹花の身体を使ってエッチをするのはー
かなりーー

「------しょうがないなぁ…」
栄治(笹花)が呟くー

「-わたし、お風呂入って来るから、その間に、楽しんでて」
栄治(笹花)が言う。

「--え!?お風呂!?」
笹花(栄治)は戸惑う。

「--うん。だってホラ、明日の朝戻ってたとしても、
 今日の汗は流したいでしょ?」

栄治(笹花)の言葉に、
笹花(栄治)はドキッとするー

「え、、、じ、、じゃ、、、お、、俺も、、笹花の身体でお風呂に入るの?」
笹花(栄治)の言葉に、
栄治(笹花)はにっこりと笑うー。

「当たり前でしょ?特にわたしは”今日で連休終わり”だし、
 お風呂入らずに仕事行くわけにはいかないから、
 わたしのあとに、栄治もちゃんとわたしの身体を洗うんだよ?」

”俺がーー
 笹花としてお風呂にー”

そう考えただけで、鼻血が流れ出しそうになってしまうー

「--わ、、わ、、わ、、、わ、、わかった」
戸惑いながら返事をする笹花(栄治)を見て
栄治(笹花)は笑うと、「あ、そうだ、トイレも行こうと思うんだけど…
なんか…その、コツってある?」と付け加えたー。

「--コツ?」
笹花(栄治)が首を傾げるー

「ほら…これあるから、どんな感じかな…って」
栄治(笹花)が、栄治の身体の肉棒をズボンの上から触るー

よく見ると、勃起しているー

「---ちょ!?笹花!?なんで俺の身体勃たせてんの!?」
笹花(栄治)が言うと、
栄治(笹花)は「さっきから勝手に… これってコントロールできるの?」と
苦笑いしたー。

お互いの感覚の違いに戸惑うふたりー
笹花(栄治)は「--え~っと、男の場合は座ってもできるけど……
その…それの向いてる方向間違えると…なんだ…その…」と、
慣れない説明に苦戦するー。

栄治(笹花)は「ま、いっか」と呟くとー
「わたしの身体でトイレに行くときは、必ず座ってしてね!」とほほ笑むー

「-男の人がどんな感覚なのか、分からないケド、
 たぶん、何て言うのかな…?だいぶ、感触が違うかもだから、
 気を付けて!」

栄治(笹花)は、そんなアドバイスをして、
そのままトイレに向かっていったー。

笹花(栄治)は「ふぅ…」と呟くと、
「エッチなことしようにも、なんか疲れて来たなぁ…」と呟いたー

もしー
もし、このまま明日の朝になっても入れ替わったままだった場合は、
笹花として”連休明け”を味わうことになってしまうー

そう考えると笹花(栄治)は、今、自分が
”明日から連休だ”と喜ぶべきなのか、

それとも

”明日から仕事かぁ”と考えるべきなのか、
分からなくなりつつあったー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「---なんか、寄生虫がくっついた気分~」
トイレで、栄治(笹花)は、自分の肉棒を触りながら、
ニヤニヤしていたー。

普段、自分の身体には、当然、こんなものはついていないー
だから、”ここに何かがついている”という感覚が
不思議で不思議で仕方がなかったー。

「違和感、すごいなぁ~」
手でそれを掴み、トイレに座ったままじーっと見つめる
栄治(笹花)

「-常にここにこんなのついてて、気持ち悪くないのかなぁ~
 違和感すごいけどなぁ~」
栄治(笹花)は、なおも不思議そうに肉棒を見つめる。

不思議で不思議で仕方がないー

けれどー

「--まぁ…栄治からすれば、
 胸がある方が不思議なのかな?」

と、苦笑いする栄治(笹花)ー

「-ここに何もないと、なんだか子供の頃に戻ったきぶん!」
そう思いながら栄治(笹花)は、
なんとかトイレを済ませると

”出るときの感触もなんだか違う…”と
呟いたー

そして、そのままお風呂に向かうー

部屋の方からは、喘ぎ声が聞こえてくるー

”あ、わたしの身体でエッチなことしてる~”
と、思いながらこっそり部屋の方を覗くと、
笹花になった栄治が、裸になって、
嬉しそうに、喘ぎ狂っていたー

「--わたしってば、なかなかエッチな感じ!」
栄治(笹花)は、自分の身体の一人エッチを少し見つめると、
そのままお風呂に入ったー

「あ!髪洗うのラク!
 わたしもショートヘアーにしようかな~ なんて」

髪を洗いながら
栄治の髪は短いため、
”とても楽”だと、感じる栄治(笹花)-

「-う~ん、この辺も洗いやすい~」
嬉しそうに栄治(笹花)は胸のあたりを洗うー

逆に、肉棒はどう洗ってよいのか、分からず、
手に石鹸をつけて、こするようにして洗うー

そうしているうちに、
なんだか興奮してきた気がする栄治(笹花)-

「あ、、そういえば、男の人って、シコるとかなんとか言ってたっけ」

身体を洗っている途中に、
肉棒を見つめる栄治(笹花)-

「---う~ん…こう…???」
首を傾げながら栄治(笹花)は、栄治の肉棒を色々な触り方で、
刺激していくー

「うわっ!なんか、すごい!」
大きくなるのは知ってるし、見たこともあったが、
自分の身体の一部がここまで大きくなることを
直接体感すると、女である笹花からしてみれば
とても奇妙な体験だったー

「わ!?こんなに大きくなっちゃって!?
 え…大丈夫??大丈夫だよね???」
栄治(笹花)が苦笑いする。

「--うあ…なんだか……あ…」
栄治(笹花)はいつの間にか夢中になっていたー

そしてー

栄治の身体の肉棒から白い液体を放出すると
そのまま放心状態で、シャワーを浴び続けたー

「うあ………あ…」
なんだかむなしさを覚える栄治(笹花)

「あ……したあとって………なんか、あれなんだっけ…?」
栄治(笹花)はそう呟きながら、
ぼーっと、シャワーを浴び続けたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「--あぅ‥・♡ あ……♡」
こんなに気持ちいいなんて…

笹花(栄治)は、栄治(笹花)がお風呂に入っている間に
激しく喘ぎ続けて、
部屋を汚していたー

「--すごい…」
笹花(栄治)は語学力を失うー。

アソコに肉棒がなくて、手でぐちゅぐちゅいじれる感覚が
もはや、男である栄治にとって、
宇宙空間に飛び出したかのような、
初体験を提供してくれたー。

エッチの最中に声が、
まるで風邪を引いた時のセキかのように、
押さえきれない衝動となって
身体のそこから飛び出してくる感覚ー

気づけば無我夢中で自然と甘い声を
自分の身体から吹き出させて、

それでいてーー

「すげぇ……まだ…まだゾクゾクしてるっ…」
笹花(栄治)は思うー

イッたのに
この衝動ー。

男なら、ありえないー
と、思いながら、
ニヤニヤとゾクゾクが止まらないー


ガタッー

お風呂場の方で音がしたー。

栄治になった笹花がお風呂から出てきたのだろうー。

「--そ、そろそろ片付け片付けー」
笹花(栄治)は乱れた身体を立ち上がらせると、
片づけを始めたー

すごく貴重な体験ができたー

女と男はここまで違うー。

これは、もうー
なんだか、レポートにしたいぐらいの気分になったが、
「誰も入れ替わりなんて信じないだろうな」と、
笹花(栄治)はひとり、苦笑いをしたー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

栄治(笹花)がお風呂から出て来ると、
「はい、交代」
と、微笑んだー。

「---…お、、俺が笹花の身体でお風呂に…」
笹花(栄治)は顔を真っ赤にするー

栄治は女性慣れしていないー
わけではなく、人並みだったが、
それでも「自分が女」としてお風呂に入った経験などない。

当たり前と言えば当たり前だ。

だからー
緊張を抑えることなんてできないし、
物凄くドキドキするー。

「--ちゃんと洗ってね!」
栄治(笹花)の言葉に、
笹花(栄治)は
「それより、まず、トイレを教えてもらおうかなぁ…」と
苦笑いしたー。

女性経験がある栄治ーー
と、言えど
女性のトイレを間近で見たような経験はなかった。

”座ってするんだろうな”
ぐらいの、感覚だー。

栄治(笹花)は苦笑いするとー
「彼氏に、女としてのトイレの仕方を教える彼女、なんて
 世界でわたしだけかもね」
と、言いながら、笹花(栄治)を連れて、そのままトイレの方に向かったー


③へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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明日から連休と、今日で連休終わりの入れ替わり…

明日が最終回デス~!

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Author:無名
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