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<憑依>不良の華② ~順番~

憑依された香澄は、
日替わりで不良に憑依されていく。

毎日、豹変する香澄。
そんな香澄を前に、周囲の人間は?
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「--うふふ♡ あたしと遊びましょうよぉ~!」
オネェ系の長治が、香澄の体で気持ち悪い声を
出しながら、彼氏の時雄を追いかけていた。

昼休み。
香澄は我慢できなかった。

時雄を見て、
その欲望に支配された。

「んふ~♡ ふふふ♡ あぁあああ~♡」
香澄が飢えた表情で、時雄を追いかける。

昼休みー
始まってすぐに香澄は時雄に声をかけた。

「放課後、どう?」と。

だが、香澄の女を押し出すかのような
甘い雰囲気に、奥手な時雄は恐怖を感じて
逃げ出したのだった。

「ねぇ~!あたしのことが嫌いなの!?
 ねぇ、、、可愛い…可愛いよ!!
 あたしと遊んで時雄くん~~!
 うふふ、ふふ、ふふふふふふっ♡」

涎を垂らしながら走る香澄。

その目はとても、正気とは思えない。


「--た、助け…」
時雄は廊下に倒れた。

「うふぅ…♡ あたしが可愛がって あ・げ・る!」
投げキッスをすると香澄はそのまま時雄の上に
覆いかぶさろうとした。

しかしー

「---何をしている?」
たまたま先生が通りがかった。

「--!?」
その隙に、時雄は慌てて逃げてしまった。

「あらまぁ…ザンネン」
口に指を当てて、ふてくされる香澄。

香澄の面影など、どこにも無かった。


物陰から、香澄の親友、
紀久恵が、香澄を睨んでいた。

「何よアイツ!」
紀久恵は、豹変した香澄のことを
気に入らない、という目付きでにらんでいた。

香澄は、奥手だからこそ”仲良くしてやっていた”のだ。
そこを勘違いされてもらっては困るー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜。

妹の佳鈴が部屋に入ってきた。

「あれ、お姉ちゃん 今日は勉強しないんだ~」
佳鈴がニヤニヤしながら訪ねる。

香澄は、机に向かって
鏡を見ながら化粧をしていた

「うふふ・・・お化粧は女のたしなみよ」

オネェ系の長治は、香澄の体で
女としての化粧を楽しんでいた。

「ふぅん…」
佳鈴が、変なの、という表情で
姉を見る。

「--あ、お姉ちゃん!
 わたし、昨日のお姉ちゃん見てたらゾクゾク
 してきちゃったの!
 どう?わたしとちょっと遊ばない?」
佳鈴はニヤニヤしながら言う。

天性のSとして、姉を傷めつけてみたい。
そんな変態的な妄想に支配されていた。

「---ごめん。あたし、女に興味ないの」
そう言うと、愛想なく香澄は化粧を続けた。

「----あっそう」
佳鈴は無感情でそう返事をした。

そして、部屋から出ていくと、
佳鈴は口元を抑えて笑った。

歪みきったその表情で
からだを震わせながら笑ったー。

「あぁぁ…お姉ちゃん…最高…」

ぞくぞくぞくぞくぞく…
佳鈴はゾクゾクしていた。

姉の、冷たい態度に。

「あぁああああぁああ…
 壊したい…♡」

佳鈴は決して誰かに憑依されているわけではない。
元々、危険人物なのだ。

佳鈴は、顔を真っ赤にしながら1階へと降りて行った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日。

「はぁぁ…楽しかったわぁ」
元の体に戻った長治があくびをしながら言う。

「--次は俺様だな」
3番手は健斗。

4人の不良の中でも一番血の気が荒く、
喧嘩っ早い危険人物だ。

「---ふふん、俺はたっぷり女を楽しんでやるぜ」

そう言うと、香澄に憑依したー。

香澄は笑う。

「くくくく…あははははははは!」
憑依を終えるなり、いきなり
髪や胸、スカートを狂ったように触り始める。

「--激しいやつだな」
初日に憑依していた竜二郎が呆れ顔で言う。

「---うふふうふふふ・・・」
香澄は、そのまま大笑いしながら倉庫から出て行った。


「--ありゃあ、荒れるな」
リーダー格の徹は、そう呟いて、少しため息をついた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

学校ー。

生徒たちが騒いでいる。

「え?」

香澄が肩を出し、見えてしまいそうなぐらい
短い改造制服姿で学校にやってきたのだ。

しかも、その表情は自信に満ち溢れている。


ドン!

机に足を乗っけて、偉そうに
漫画を読み始める香澄。

片手ではストローでコーヒー牛乳を飲んでいる。


「---ちょ、ちょっと、香澄?」
クラスメイトの一人が香澄に声をかける。
スカートの中が見えてしまっている。

「---あ?」
香澄が低い声で、クラスメイトを睨みつけた。

「え、、い、いえ、な、なんでも…」
そう言うと、クラスメイトはそそくさと立ち去ってしまった。


「---はははははは!面白れぇ!」
漫画を読みながら笑う香澄。
赤渕のメガネを邪魔そうに叩き捨て、
派手なメガネをかける香澄。

「ふぅ、この方がしっくりくる!うふふふふふふ!」

「---何してんのアンタ」
親友の紀久恵が、香澄に声をかけた。

「---あ?」
香澄は紀久恵の方を見る。

紀久恵は、香澄に敵意をむき出しにして
続けた。

「--最近さぁ、あんた、なんかおかしくない?
 どうしちゃったの?」
紀久恵が言うと、
香澄は、紀久恵にいきなり唾をはきかけた。

「---はぁ!?ちょっと!ふざけないでよ!」
紀久恵が声を荒げる。

「---気安く話しかけないでくれる?」
香澄が挑発的に言うと、紀久恵が
「は?うっざ…」と、香澄を睨みつけた。

一色触発の状態ー。

けれどー
単にの先生がやってきて、
衝突の危機は無事に回避されたー。


彼氏の時雄は、そんな二人の様子を
心配そうに見ていた…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

放課後。

「---ちょっと、話があるから、来て」
紀久恵が不機嫌そうに、香澄を空き教室に呼び出した。

「--何よ」
香澄は改造制服姿のまま、紀久恵を睨む。

昼休み、生活指導を受けたが
そんなことはどうでもいい。
先生にも「うっせぇんだよ!」と叫んでやった。

「--あんた最近ウザいよ?
 わたしが何であんたと仲良くしてやってたか知ってる?」
紀久恵が不機嫌そうに吐き捨てた。

「---大人しいアンタを哀れんで…」

突然、鈍い音が響いた。

ーーーー!?


紀久恵の体が吹っ飛ばされる。

「---わたしに喧嘩売ろうっての?」
香澄の表情は歪んでいたー
怒りに満ちていた。

「--ひっ!?」
突然殴られた紀久恵が悲鳴をあげる。

「--上等じゃないの!」
香澄は、倒れた紀久恵にのしかかり、
さらに一発、2発と紀久恵を殴りつけた。

「おら!おら!うらぁ!」
香澄の高い声が、空き教室内に響き渡る。

「喧嘩挑むなら、それ相応の覚悟してからこいやぁ!
 あぁ????」

香澄が大声で怒鳴る。

ボロボロになった紀久恵が「う、、、、」と
涙ぐみながら頷く。

「---ふん」
香澄は立ちあがると、
紀久恵を足で踏みつけて笑った。


「---ねぇ…」
背後から声がした。
彼氏の、時雄だった。

香澄は振り返って笑う。

「--ちょうどいいや…
 わたし、今むかついてしょうがないの…
 エッチしたくて、たまらない…!」

香澄は有無を言わさず、時雄を押し倒すと、
そのまま激しい行為を始めるのだった。

「や…やめ…」

「ああぁああああああ~~~~♡」

香澄が大声で喘ぎ始めた…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜。

自宅に帰った香澄は、
シャワーを浴びていた。

体中、愛液まみれ。

「---ふぅぅぅぅぅぅ♡」
甘い息を吐きながら香澄はシャワーを浴びた。

そして、手を広げて、
香澄はうっとりとした表情でつぶやく

「あぁ…わたしは香澄…♡」
自分の名前をそう呼ぶだけで、興奮した。


その頃ー、
妹の佳鈴は、部屋で鞭を持って、
ニヤニヤしていた。

姉の、香澄の泣き叫ぶ顔が見たい。
佳鈴は、歪んでいたー。


ガチャ。

姉が戻ってきた。

「--お姉ちゃん!えい!」
ピシィ!と鞭の音が響く。

叩かれた香澄はーー
キレたーー。

不良としての本能ー。

「ってぇなこの野郎!」
香澄が大声で怒鳴ると、佳鈴の顔面を思い切り殴り飛ばした。

「きゃあっ!」
妹の佳鈴が吹き飛ぶ。

「---このクソ餓鬼がぁ!調子に乗るんじゃねぇーぞ!」
香澄が髪を怒り狂った様子で掻き毟りながら、
佳鈴に近づいた。

そしてーー
佳鈴は、そのままボコボコにされてしまったーー。


「----」
佳鈴は、一言も口をきかなかった。

もちろん、香澄も。

姉妹の間には決定的な溝が出来上がってしまっていた。

泣きながら両親に言いつける佳鈴。
両親から説教を受けた香澄はブチ切れてそのまま
家を飛び出した。

「かぁ~~~女子高生って面倒くせぇ~~~!」
香澄はそう叫ぶと、
夜の繁華街を歩き始めたー。

そしてー、
男を誘い―
飲みまくってー
男とそのままホテルに行ってしまったー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日。

「ふぅぅぅぅぅ~~~~」
倉庫で、二日酔いの香澄が、大股を広げてソファーに座っていた。

「ったくよぉ…今日は俺の番だってのに、
 ずいぶん好き勝手してくれたもんだな」
リーダー格の徹が言うと、香澄は「へへへ」と汚らしく笑った。

「まぁ、いいさ」
徹はそう言うと、健斗と交代で香澄に憑依したー。

「---今日が終わったら…」
香澄が言う。

「最後に”塗り替え”をして、おわりだ」
香澄が満面の笑みで笑った。

4人は、一人ひとり香澄を楽しんだら、
最後に香澄の記憶を塗り替えて
”4人の彼女”にしてしまうつもりだった。

「--うふふ、わたし、遊ばれた挙句に
 彼女にされちゃうの!
 うふふふふふ♡」

香澄はそう言いながら学校へと向かって行った。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「あら?今日は学校に行かないの?」

女子高生・紀久恵の母親が尋ねる。
紀久恵は「うん。調子悪いから」とつぶやいた。

母親が部屋の扉を閉じる。


紀久恵の机の上には、光るものが置かれていたー。
先端が光るものがー。

「許さないー」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、
香澄の妹、佳鈴は
ばんそうこうだらけの顔でほほ笑んでいた。

「--やだなぁ、お姉ちゃん…
 あんなことされると
 ゾクゾクしちゃうよぉ…!」

佳鈴は、正気を失った目で、満面の笑みを浮かべたー。


③へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

香澄の周囲には、もともと色々問題がありますね…!

コメント

No title

投稿お疲れ様です!
リクエストなんですけど、乗っ取って記憶書き換えるシチュエーションが好きなので寝取りなど結構ダークな話をお願いしたいです。

Re: No title

> 投稿お疲れ様です!
> リクエストなんですけど、乗っ取って記憶書き換えるシチュエーションが好きなので寝取りなど結構ダークな話をお願いしたいです。

ありがとうございます!
寝取り系書き換えシチュですね!考えておきます!!
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プロフィール

無名

Author:無名
憑依小説好きです!
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