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<憑依>小学生エンペラー②~クラスメイト~

家族を恐怖の力で支配した千華は、
次なるターゲットに目を向ける。

次に支配するべきは、学校ー。

千華は邪悪な笑みを浮かべて登校するのだった。
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一見すると可愛らしい女の子の千華。

可愛らしいスカートと洋服を身に着けて
学校に向かうその姿は、
普通の女子小学生だ。

「--おはよ!千華!」
クラスメイトの浪子が挨拶をする

「---ふふ、おはよ」
千華は、浪子の方を見て、不気味な笑みを浮かべた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1時間目は学活の授業。

今度行われる遠足行事のための
説明などが行われる。

担任の先生が入ってきたー。

「じゃあ来週の遠足の話だけど・・・」
担任がそこまで言うと、
突然千華が手を挙げた。

「先生、ちょっといいですか?」
笑みを浮かべる千華。

でもー
目は笑っていなかった。

”発言”は絶対のものだと言わんばかりの表情。

先生は、少し気圧されながら
「いいけど、どうしたの?」と尋ねる。

「---」
千華は立ち上がり、壇上に上がる。
先生に「どけ」と言わんばかりの視線を送り、
先生はたじろいだ。

「---みんなに重大な発表があるの」
千華が満面の笑みを浮かべた。

「--今日から、わたしがこのクラスの女王様になるの。
 だからみんなは、わたしの命令をな~んでも
 聞かなくちゃいけないの」

突然の千華の発言に男子数名が
「はぁ?なんだよそれ?おもしろくねー」と茶化す。

「---わたしは本気よ」
千華が宣言した。

「--これから私はこの町の支配者になるの」

そう言うと、千華は黒板に何かを書き始めた。

「---この腐った町の…」
千華に憑依している男が過去のことを思い出す。

そうしているうちに、怒りの感情が込み上げてきた。

千華の表情も怒りに歪む。
髪を振り乱しながら
黒板にチョークを叩きつけるようにして何かを書いている。

「--くそっ!ふざけんな!
 こんな町っ!!!」

千華が鬼のような形相で叫びながら
何かを書いている。

「--許せない…!ゆるせねぇ!!」
千華がそう叫ぶと、チョークを黒板に叩きつけた。

黒板には”怨”と書かれていた。

「--わたしと一緒に、この町に復讐するのー」

その表情は、普段の優しい千華のものではない。
鬼のような形相だった。

「ちょ、ちょっと、橋田さん?」
担任の先生が困った表情で言う。

「--うるさい!黙ってろ!」
千華が怒鳴り声をあげた。

「--ね、、ねぇ千華…!」
親友の浪子が恐る恐る千華を呼ぶと、
千華は笑った。

「-ー浪子は、わたしを手伝ってくれるよね?
 友達だもんね?
 こんな腐った町、一緒に…」

パチン!

浪子が千華をビンタした。

「--どうしてそんなこと言うの?
 何があったの?」

浪子が、悲しそうな表情で言う。

「----」
千華は浪子を睨んだ。

「---ねぇ!千華!何があったの?
 教えてよ!」
浪子が千華の肩をつかむー


「触るんじゃねぇ!」
千華が大声で叫んで、その目が赤く光ったー。

そしてーーーー

「うっ…ぎゃあああああああ!」
浪子が悲鳴をあげてもがき始めた。

クラスメイトも先生も唖然としてその様子を見ている。

数秒後、浪子は静かになった。
しかし…

「---ふぁ…あああ・・・ あっ!だっ!」
浪子がだらしなく座りながら意味不明な言葉を
呟いている。

「--な、浪子?」
クラスの優等生、幸代(さちよ)が不安そうに
浪子の名を呼ぶ。

「えへへへへへ…あはははははは」
意味不明な笑い声をあげる浪子。

その浪子に千華は近づいて、
浪子の頭をわしづかみにした。

「--あ~あ、壊れちゃった!
 女王様に逆らうからだよ!」

千華はクラスメイトの方を見て、笑顔で語りかけた。

「-ーーど、どういうこと?」
幸代が尋ねる。

「--わたしの怨念を、浪子に吹きこんだの。
 そうするとどうなると思う?
 わたしの怨念が、浪子の脳の中身をぜ~んぶ
 食べちゃったの!

 だからね!
 今の浪子はそこら辺の昆虫と同じ!
 もう、何にも考えられない!うふふ♡」

千華が嬉しそうに浪子にキスをする。
けれども、浪子は涎を垂らしながら、へらへらと笑っている。

千華に憑依した男は、怨念を他人に吹きこむ力をも手にしていた。

邪念を吹きこまれた浪子は一瞬にして壊れて
しまったのだ。

「だぁ!だぁ!」
ハイハイしながら笑う浪子。

「---ひ、酷い!浪子ちゃんを元に戻して!」
幸代が千華の方に駆け寄る。

「--もう無理だよ」
千華が笑う。

「全部、壊れちゃったんだから」
千華が、笑いをこらえきれずに大笑いし始める。

「はははははははは!
 あんたたちも私に従わないとこうなるわよ!
 あは、あははははははは♡」

笑う千華。

幸代は千華を睨んでいる。

「なに、その目?」
千華が不機嫌そうに言う。

「---浪子ちゃんを、元に戻しなさいよ!」
幸代が目に涙を浮かべている。

「-----」
千華がため息をついた。

「--わたしに逆らうなって言ったわよね?」
そう言うと、千華は目を赤く光らせた。

足をガクガク震わせながら
その場に崩れ落ちる幸代。

そしてーー
幸代は四つん這いの体勢で起き上がった

「ふぁぁ♡」

何も分からず、変な声をあげる幸代。

千華は意地悪そうに笑いながら
幸代の背後に回る。

「くふふ・・・スカート姿でそんな
 格好して、丸見えじゃねぇか!」

千華はそう叫んで、幸代のお尻を蹴り飛ばした。

吹き飛ばされながらも、幸代は笑みを浮かべている。

「ひっ…」
担任の先生は恐怖で声も出せない。

それは、クラスメイトたちにとっても、
同じことだった。

「--ほら!私に従う?
 今すぐここで決めなさい!」

千華が大声で叫んだ。
髪を挑発的にかき上げながら、
クラスメイトたちの方を見る。

先生の机の上に飛び乗り、
足を組んだ千華は、片足の上履きを乱暴に脱ぎ捨てた。

「--私に忠誠を誓うなら、
 私の脚をお舐めなさい!」

千華が高飛車な様子で言う。

どよめくクラスメイトたち。

「--ふ、ふざけんな!」
男子児童が叫ぶー

しかし、千華の目が赤く光ったーーー。

「--きゃはは!
 空っぽ人間3人目ー!」

千華の視線に恐怖する子供たちー。


「---た、助けて!」
クラスの気弱な女子児童が廊下に飛び出ようとするー。

しかしー
また、千華の目が光った。

「--あはははは!あはははははは!」
廊下からその女子児童の声が聞こえてきたー。

「はい、4人目」
千華が邪悪に笑う。

「----お、、、俺、、舐めます」
男子児童の一人が千華のところに行き、
千華の足を舐めはじめた。

「--ふぅん。いい子ね」
千華は挑発的に笑う。

「お、俺も…」
「わたしも…!」

クラスメイトたちが次々に千華の足を舐めていく。

千華は勝ち誇った表情で、その様子を見つめていた。


残るは3人ー。
一人はクラスのお嬢様女子児童。
もう一人は、悪がきと名高い男子児童。
そして、担任の先生。

「アンタたちは、どうするの?」
3人が増える上がるのが分かる。

「ど…どうするって…」

男子児童が立ち上がる。

「--こうするに決まってんだろ!」
千華に殴りかかる男子児童ー

しかしー
次の瞬間、男子児童は崩れ落ちた。
意味不明な言葉を発してー。

「はい、ゴミ」
千華が冷たい声で囁いた。

「--ふ、ふざけないで!」
お嬢様女子が叫んだ。

「--お、お父様が、わたしのことを
 ゼッタイに助けてくれる!
 誰がアンタになんか!」

その声を聞いて、千華は笑みを浮かべた。

「--なら、アンタには特別コースね」

千華は目を青く光らせたー。

「--うふふ・・・♡」
お嬢様女子が”豹変”した。

「--あぁ、興奮してきちゃった…♡」
体をくねらせながら、飢えた目で周囲を見るお嬢様女子。

「--くふふ・・・あんたはこれから飢えた雌として
 生きていくのよ」
千華が冷たくそう言い放った。
欲望の部分を最大限に引き出してやった。

もう、彼女は性に狂うだけの
メスでしかない。


「---あんたは?」
千華が先生を睨む。

先生は、目に涙を浮かべていた。

「----じょ、、女王様に従います」
そう言うと、担任は千華の脚を舐めた。

千華は邪悪に笑みを浮かべたー。


チャイムが鳴るー
1時間目が終わったー。

そしてー、
このクラスの自由も、終わりを告げたのだった。


③へ続く

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次回は町を支配…?
続きは、明日です!

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