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<憑依>姉妹の亀裂②~おねえちゃん~

大好きなお姉ちゃんに、何があったのか。

何故、お姉ちゃんは突然豹変してしまったのか。

姉の豹変の7日間を、
今一度、辿ると、その真相が、見えてくるかもしれない…。
私は、近本 美優希。
わたしには、大切な妹が居る。

妹の名前は那美。
とっても、可愛くて、わたしの大切な妹。

正直言うと、妹が可愛すぎて、時々おかしなことも
考えちゃったリするんだけど…
そこは、お姉ちゃんとしてグッと抑えなくちゃネ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★1日目★

「---何ニヤニヤしてるの?」
わたしが家に帰ると、妹の那美が、
一人で机に向かってにやにやしていたので、
わたしは思わず声をかけてしまった。

「--わっ!お、お姉ちゃん!」
那美がとても慌てている。
彼氏でもできたのかな?

「--何か楽しいことでもあった?」

わたしは訪ねた。
もしも那美に彼氏が出来たのだとしたら、
お姉ちゃんとしては”嬉しい”

けれど、ちょっと複雑かも。
こんなに可愛い妹から好かれるなんて、
わたし、ちょっと妬けちゃうな。

「--う、ううん、別になんでもないよ」
那美はそう答えた。
まぁ、そうよね。
仮に彼氏が出来たもだとしてもすぐに話せないこともあるよね。

わたしは、那美の反対側にある自分の机に座って、
少しだけ微笑んだ。

お姉ちゃんに、彼氏を紹介してくれる日、楽しみにしてるからね!
と思いながら…


★2日目★

放課後。
わたしは、帰宅する準備をしていた。

今日はバイトもないし、
特に部活動もないから、
早めに帰って、那美とお話しでもしよっと…。

「--近本さん」

背後からわたしを呼びかけたのは、
クラスの男子生徒、納谷 宅間(なや たくま)くん。

「あら?納谷くん。どうしたの?」

「ちょっと話があるんだ…」
納谷くんは、周囲をキョロキョロしながら、
わたしにそう言った。

何だろう?わたしに何か用かな?
納谷くんは、ちょっと何を考えているか分からないところも
あるけれど、基本的には良い子だと思う。

成績もそこそこみたい。

正直なところ、あまり個人的に話はしたことないけど…

あっ…?
もしかして、わたし、告白されるのかな?

那美みたく、彼氏できちゃうのかな、わたし?

あ・・・でもでも!
わたしは納谷くんに告白されたとしても、
今は彼氏要らないかな…。

「あのさ…」
納谷くんが口を開いた。

「--近本さんの身体が欲しいんだ!」
納谷くんがそう叫ぶと、
周囲が煙に包まれた。


え…

なにこれ・・・

あれ…わたし・・・

なんだか…ねむい…


・・・・。

・・・・・。

胸の感触。
髪の感触。

やった!
ついん、ついに俺が近本さんになったんだ!

…くくく、ネットで手に入れた憑依薬、
本物だったなんてなぁ。

あぁ…今日から俺が近本さんだ…!

やべぇ、興奮してきた。

いや、待て。
ここでえっちするのはリスクが高い。

まずは、家に帰ろう。
近本さんの部屋なら、、いいえ、わたしの部屋なら
えっちし放題!
ふふふふふふっ!

・・・・・。

ちょっと街で化粧品やらアクセサリー
買ってたら遅くなってしまった。
”妹”からのLINEがうるさいので、
「ちょっと遅くなるね」と連絡しておいたけど、
近本さん、妹居るのか。面倒くさそうだなぁ。


そう思いながら、家に帰る。
もちろん、近本さんの家に。
今は俺の、いえ、わたしの家。


・・・って・・・
マジかよ。部屋、妹と供用かよ。

「--ただいま」

思わず、不機嫌な声が出てしまう。

「おかえりー!」

マジで?エッチできねーじゃん!
「---チッ」
「---部屋…一緒なの」

呟かずには居られなかった。
仕方ねぇ、ベットにもぐって体のチェックをするか。


★3日目★

ったく、せっかく近本さんの身体を手に入れたのに、
妹と部屋が供用なんて…。
あ~あ、がっかりだぜ。

…に、してもスカートって新鮮でいいよな。
男じゃ味わえない感覚だぜ。

このヒラヒラ感。
何回触っても飽きないな。

…待てよ?
せっかく妹が居るなら、妹で楽しむってのも
ありかもしれないな。

確か、名前は那美とか言っていた。

「-----ねぇ…」

帰宅後、試しに妹を呼んでみた。
姉である美優希が、妹とどのように接していたかは
知らない。
でも、これからは俺が美優希なんだし、
新しく作って行けばいい。

「--あひっ!?」
呼んだだけでこの反応?

「---よく見たら、可愛いじゃない…」
昨日は顔を見なかったけれど、
よく見たら可愛い。
こんな子のお姉ちゃんになれるなんて…ふふふ・・・。

「---ちょっとだけ、お姉ちゃんと遊んで…ネ?」

くふふ・・・近本さんがこんなに甘い声を
出せるなんて…
こういう声出せるなら、使わなきゃ勿体ない。

「お…お姉ちゃん…?」
妹の那美がドキドキした様子を見せている。
戸惑っている姿もかわいい!
壊したい!滅茶苦茶にしたい!

妹の口づけをしたー。
あぁ…女子中学生の唇…さいこう!
興奮してきちゃった。

「~~~~~~~~~~!!!」
「--ふぇえええええええええ~~~~」

な、何だよ…
那美のやつ、変な声を出してやがる

「ふふ・・・お姉ちゃん、興奮してきちゃった♡」

ふふ…
妹であってもお姉ちゃんの色っぽさには
耐えられないみたいネ。

「--一緒に、女の興奮に溺れましょ?」

あぁ…姉妹での百合…
最高の展開…
那美…わたしと一緒に壊れましょ…

「ダ…ダメ!」

突然、那美が、わたしを突き飛ばした。

「---ぎゃっ…」
いってぇな。何すんだよ!
俺は心の中で叫ぶ。
ムードもお姉ちゃんムードになっていたのに!

「あ、、ご、、ごめん お姉ちゃん…だ、大丈夫?」

ふん!興ざめ!
もう寝てやる!

布団の中に飛び込んで、昨日と同じように
こっそりエッチを始めることにした。


★4日目★

今日は、友達の家に泊まることにした。

「---やるじゃないか。
 近本さんの身体を乗っ取るなんて」

友人の、東間 藤吾(あずま とうご)。
クラスメイトの一人で、憑依薬のことを
知っている人物だ。

「近本さんの身体、エロいんだぜ。
 今、ここで見せてやるよ」

女の声でこんなことをしゃべらせている
背徳感。たまらない。

服を脱ごうとすると、
藤吾がそれを止めた。

「いや…俺さ、女の子の家に行って
 エッチしてみたいんだよね」

藤吾の言葉に、俺は服を脱ぐのをやめた。

「--お前の家に、行っていいか?
 近本さんの家で、エッチさせてくれよ」

藤吾はそう言って、さらに一つ付け足した。

「あとさ、せっかく近本さんの身体に憑依したんだから、
 女の子らしくしてくれよ。
 せめて口調だけでもな…」

藤吾の言葉に俺は微笑んで
「うん、わかった。そうする」と言うと、
藤吾は満足そうに微笑んだ。


★5日目★

「ーーーーふん」
妹と一緒。鬱陶しい。
一昨日、百合姉妹になろうと思ったのに、
それを拒絶された。
本当にむかつく。

「--あ、お、、おかえり」

那美が気まずそうに言う。
お姉ちゃんを拒絶したんだから、
当然よね。

…。

ふと思う。
最近、自分の思考が女っぽくなってきている。

まぁ、でも、自分が自分であることには
変わりないから、別に良いのだけど。

ただ。一つだけ不安がある。
それはー
もしかしたら、乗っ取った美優希と俺が交じり合って、
俺と言う存在が消えてしまうのではないかという不安。

憑依薬を使った体験談なんて聞いたことないし、
どうなるかなんてわからない

「---お、、一昨日はごめんね。
 急なことだからびっくりしちゃって…」

うるさいなぁ。
うじうじしちゃって。
出てけよ。

妹の声にわたしはイライラを隠せない。

「--お姉ちゃん…ごめんね…」

涙声で言う那美。
何なら今ここで、服を脱ぎ捨ててお前を襲ってやろうか?

お姉ちゃんにそんなことされたら、どういう顔をするか、
見てみたい気もする。

あぁ…そんなことを想像していたら
ベットの中なのに興奮してきちゃった!


★6日目★

「…妹とやらは今日は帰ってこないのか?」

”わたし”の部屋で、
友人の藤吾と二人きり

「だいじょうぶ。今日は遅くなるって言ってたから」

「そっか。なら早速楽しもうぜ」

わたしは藤吾の声を合図に、
色っぽく服を脱ぎ始めた。

ネットの動画やら何やらで研究して、
色っぽく服を脱ぐ仕草をわたしは身に着けた。

「ふふ・・・楽しみましょ?」
誘うようにして言うと、藤吾は
理性がはじけ飛んだのか、早速襲い掛かってきた。

「あぁ…♡ ひゃあっ♡ これが…襲われる快感…♡」
わたしはあまりの気持ちよさに大声を上げた。

「くくく…いいぜ、最高だぜ!
 納谷!憑依薬の力ってすげぇな!」

藤吾がわたしの胸を触りながら言う。

「ねぇ…、納谷なんて呼ばないで…。
 わたしは美優希よ♡」

元の名前を呼ばれるなんて興ざめだ。
今のわたしは美優希なのだから。

「--うふ…あぁん♡ 気持ちいい・・♡
 もっと♡ もっとわたしを滅茶苦茶にして…♡」

「美優希…お前は最高だぜ!
 こんなエロい女だったなんてな…」

あぁ、気持ちいい…
わたし、壊れちゃう…!!
こんなに、こんなに気持ちいいなんて…!

「うふふ♡ そうでしょ?
 わたし、えっちな女の子になっちゃったの♡
 うふふっ♡」

わたしは喘ぎながら
甘い声で興奮気味に叫んだ。

そして、さらに続けた。

「--”こいつの身体、乗っ取って正解だったぜ”」

可愛い近本さんが、自分が乗っ取られたのに、
嬉しそうにそのことを口にする。
あぁ、興奮する。

「---だな!これからも俺とヤリまくろうぜ!美優希!」
藤吾が叫ぶ

「--こいつの身体は俺のものだ!!
 くくく…
 まぁ、妹が居て邪魔くせぇけど、
 あいつは放っておけばいいし…」

感情が高ぶったわたしは、
さらにこの体に悪いことを言わせた。

「いざとなったらアイツの体に憑依して
 廃人にしてやるから…
 そうすればこの部屋はわたしだけのものだし…
 うふふふふ♡」

ガタッ…。

ーーー??
今、物音がしたような。

もしかして妹に聞かれたかな?
ま…いっか♪


3時間後…

「た…ただい…ま」
ベットの中で、一人エッチをしているわたしに
那美が声をかけてきた。

なんだか、怯えているような。
さっきの、聞かれたかな?


★7日目★

ショートパンツで大胆に太ももをさらけだして
街を歩くのって最高。

男の視線が釘付けになるのを感じる。
わたしは、その視線を感じて優越感に浸る。

もうっ、最高っ!


「あのさ…お姉ちゃん」
家に帰ると、妹の那美が気まずい様子で話しかけてきた。

「---昨日の、男の人とのお話…
 あれって…」
那美の言葉を聞いてわたしは確信した。
こいつ、やっぱ昨日の藤吾とのエッチ、聞いていたのか。

「--あぁ、聞いたの?」
もういいや。開き直ってやるー。

「--あ、、あなたは誰なの…?
 わ、わたしのお姉ちゃんじゃない!」

那美がそう叫ぶのを見て、
”わたし”は不気味にほほ笑んだ。



★8日目★

「--お姉ちゃん!行ってきます!」

那美が、わたしに手を振る。

「--うん、行ってらっしゃい!」
わたしは那美を見送った。

あれ?そういえば、今日は那美がでかけるの、
早いような?

いつもはわたしよりも後に学校に向かうのに。

「--朝練か何かかな?」
わたしは軽く微笑みながら準備を始めた。

そういえば、今日は那美がやたらとわたしに
近づいてきた。
とても、ゴキゲンだったし。
何かあったのかな?

ふふ、那美ったら可愛いんだから。


③へ続く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

8日目は一見普通に見えますが
何が起こったのでしょうか?
答えは明日のお話で見てくださいネー。

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コメント

No title

そろそろ憑依モノが少しマンネリ化してきました
一週間ほど入れ替わりモノを作って流れを変えてみてはどうでしょうか?
(批判するつもりはありません。ただ、先日の作品のように入れ替わりモノもかけるなら一度集中連載してみると新しい視点を得れると思いました)

Re: No title

> そろそろ憑依モノが少しマンネリ化してきました
> 一週間ほど入れ替わりモノを作って流れを変えてみてはどうでしょうか?
> (批判するつもりはありません。ただ、先日の作品のように入れ替わりモノもかけるなら一度集中連載してみると新しい視点を得れると思いました)

コメントありがとうございます^^
毎日書いているとマンネリは避けられませんね!
ご意見参考にさせて頂きます!
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無名

Author:無名
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