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憑依小説 元カノの報復①

DV気質の彼女と別れて、
彼には新しい彼女が出来た。

しかし、彼はまだ知らなかった…
元カノが恐るべき報復を始めようとしていることを・・・
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俺には彼女が居たーーー

坂野 理沙(さかの りさ)。

最初は楽しかった。

だが、彼女はDV気質があり、
次第に俺を束縛するようになり、
他の女子と話しているだけで、俺に暴力をふるうようになった。

大学のサークル活動で出会った彼女には裏の顔が
あったのだった。

誰にでも優しく、分け隔てないイメージの理沙。
しかし、裏では人を束縛し、暴力をふるい、
俺を束縛するために、スマホに監視アプリまで勝手に
インストールする始末だった。


結果ーーー
俺は彼女と別れた。

耐えられなかったのだ


彼女は泣きわめいていたが、
俺はひたすら連絡を無視し続け、
1週間が経過した時には、ついに連絡も無くなり、
無事に別れることができたのだった。。


そして、あれから3か月。
俺には新しい彼女が出来た。

同じ大学の倉橋 優奈(くらはし ゆうな)

前の彼女の理沙とは違い、
とても穏やかな子だ。


「…前の彼女さんとはもう大丈夫?」
優奈が心配そうに尋ねてきた


実はつい最近、
元彼女の理沙から連絡があった。

”復縁したい”と。

だが、俺はもう理沙とやり直すつもりはなかったし、
今は新しい彼女、優奈が居る。

そのことを俺はしっかりと伝えて
理沙との連絡を絶った。

彼女からの最後の返信は
”これは最後通告だから…”だった。


そのことを優奈に伝えて、
お互い気を付けよう、という話をしたのが
2週間前だった。

「…大丈夫。アイツは何もしてこないよ」

俺は言うと、優奈は安心した様子で笑った

「そうだよね…
 でも義信に何かあったらと思うと心配でー」

彼女は心底心配そうに言う。

…言い忘れていたが俺の名前は
麻生 義信。
まぁ…普通の大学生だ。


「……あ、そうそう。。
 明日なんだけど…10時でいい?」

優奈が聞く。


明日は優奈とデートの日だ。
その最終確認だった。

優奈はとても家庭的だ。
前の理沙は、一見すると家庭的なのだが
本性は全く違った。

理沙は恋愛に対しても積極的だったが、
優奈は正反対、かなり奥手で俺が初めての彼氏だという。


理沙はどちらかと言うと、派手な格好を好む。
友人曰はく、男慣れしているのだとか。
ショートヘアーがよく似合う子だった。

優奈は正反対に控えめな感じだ。
本を読んでいるのが似合う感じのそんな子だ。
ただ、清楚な雰囲気で美人なので、人気は高い。

二人は正反対の人間と言ってもいいだろう。


「じゃ、また明日!楽しみにしてるね」
優奈が笑顔で手を振り、
俺と別れた。


「…ふぅ…理沙のヤツ、何もしてこなきゃいいけど…
 アイツ、面倒だからな…」

俺はそう呟いた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「……明日楽しみだな…」
優奈はそう呟きながら夜の公園付近を歩いていた。

その時だった。

背後から突然つかまれて、
近くの女子トイレに連れ込まれた

「ひっ・・・や、、やめて!」
わけもわからず恐怖におびえる優奈…

背後の人物がその様子を見て笑った


「へぇ…アンタが優奈…」

優奈が振り返るとそこには、
彼氏の義信が写真で見せてくれた女ーーー

元彼女の理沙の姿があった。

「な……何か御用ですか?」
優奈はおびえた様子で聞く

その様子を見た理沙が笑う

「そ~んなに怯えなくてもいいの。
 義信に復讐するために、アンタに力を
 貸してもらうだけだから!」

理沙が笑う。その目は狂気に染まっている


「え…
 わ、、私はあなたの手伝いなんかしません!」

優奈が言うと、理沙は再び笑った


「うん、いいよ。
 一つ、モノを貰うだけだから。」

そういうと、理沙は優奈の頬をつかんだ

「な…何を…」


「アンタの体をーーーー」


そういうと、理沙は優奈にキスをした。
優奈が引きはがそうとしたが、理沙はそのままより深く、
強く唇を押し付けた

女同士のディープキス。

知らない人が見たら、どう思うのだろうかー

そして、
突然理沙が倒れて、優奈が笑い声をあげた


「ウフフフフフフフフ…」

そのまま優奈は狂ったように鏡を見た

「これが義信の彼女~?
 私より全然可愛くないじゃない!」

…奇妙な事を口走る。

大学構内の美女コンテストでは優奈は3位に入賞していた。
対する理沙は8位。
どちらも美人なのだが、優奈の方がどちらかと言うと、
人気があるようだ

「………憎たらしい顔」

優奈が自分で自分の顔の事を憎たらしいと言う。


「…ま、いいか。。もう私が理沙…いえ、優奈なんだし…
 …私から義信を奪ったアンタに仕返し。

 奪われたら奪い返す。
 だから、アンタの体、頂くわ!」

優奈らしからぬ強気な口調でそう言うと、


「あ~~~~!むかつく」と言って、
突然優奈が自分の顔を力強く殴りつけた


少し血を出しながら優奈は顔を上げた。

その顔には満面の笑みが浮かんでいる


「フッフフフ…
 優奈は私の思うがまま…

 義信……明日のデート、楽しもうね♪」


そういうと、優奈は笑いながらトイレを後にした。

倒れた理沙を残して・・・。



②へ続く

コメント

毎回楽しみにしてます!
頑張ってください!

Re: タイトルなし

> 毎回楽しみにしてます!
> 頑張ってください!

ありがとうございます!
書いているうちに上達できれば…と思います(笑)
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無名

Author:無名
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