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<入れ替わり>とあるカップルの入れ替わりな1日②~ちぇんじ~(完)

休日デートで入れ替わった二人は、
いつもとは違う1日を堪能(?)していく…。

入れ替わりな1日・後編!
-------------------------

「---……」
由梨(津太郎)は
困り果てた顔でトイレから出てきた。

「--よ…汚しちゃった…ご、、ごめん…」
由梨(津太郎)が
少し汚れてしまったことを謝ると、
津太郎(由梨)が苦笑いしながら答えた。

「わたしもうまく行かなかったし、
 最初はやっぱり無理だよね…!」

とー。

「--男女で、トイレひとつ考えても
 随分違うよね~」
津太郎(由梨)がそう言いながら、
由梨(津太郎)の方を見て、提案した。

「ーーう、、うん」
由梨(津太郎)がしょんぼりしながら言うと、
津太郎(由梨)は笑いながら
「お風呂で洗えばだいじょうぶだから気にしないで!」と答えたー。


お風呂!?!?

由梨(津太郎)は目の前が真っ暗になった。

女の子の身体でお風呂ー

もうダメだ。
頭がどうにかなってしまいそうだ…

「---あ、、、あわ、、む、無理無理無理!」
由梨(津太郎)が必死に避けぶ。

「--え~?どうして?」
津太郎(由梨)はニコニコしながら言う。

「--どうしてって?女の子の身体で
 お風呂なんて、無理だって!
 心が持たない~」

由梨(津太郎)が必死に叫ぶー。

しかし津太郎(由梨)は、
「じゃあ一緒にお風呂に入ろっか!」と
笑いながら答えた。

”ちが~う”と
由梨の中にいる津太郎は思いながら、
強引に押し込まれるかたちで
お風呂に連れていかれてしまうー。

シャワーの音が響き渡る。

「-----」

「-----」

服を脱いで、浴室に入ってから
由梨(津太郎)はずっと目をつぶっている。

「--……目、つぶったままじゃ、身体綺麗に
 洗えないよ…?」

津太郎(由梨)が言うと、
由梨(津太郎)は
「な、、なんか、ここで目を開けちゃったら
 なんか…ダメな気がする…!」と叫ぶ。

由梨(津太郎)は頑なに目を開かない。

「--も~!」
津太郎(由梨)が、じれったそうにしながら
目を閉じたままの由梨(津太郎)を見つめる。

由梨(津太郎)は、
目を閉じたまま髪を洗っている。

長い髪を洗うのには、
とても苦労している様子で、
慣れない手つきだー。

「---…」
津太郎(由梨)は、
そんな由梨(津太郎)の姿を見つめながら
イタズラを思いついたような顔をしたー。


「---(はぁ…)」
髪を流し終えた由梨(津太郎)は目をつぶったまま
”次は身体か~…”と心の中で思う。

本当は目を開けたい気持ちもあるけれど
ドキドキに押しつぶされて蒸発してしまいそうな気が
したので、目を閉じ続けている由梨(津太郎)。

けれどー
目をつぶったまま身体を洗うには
どうしたらいいのかー

自分の身体なら、目をつぶったままでも
洗えるかもしれないけれど、
由梨の身体を目をつぶったまま洗うのは
難しい…。

そんな風に思いながら
”どうにかしないと”と、考える

目を開けたらなんだか負けな気がー

ーーー!?

ふいに、わきの下を触られて、
由梨(津太郎)は、ビクッとすると同時に
くすぐったくて笑いだしてしまった。

「わ…あは、、や、、やめ…あはははははは!」

なかなか目を開かない由梨(津太郎)に
しびれを切らした
津太郎(由梨)が由梨(津太郎)を
くすぐり始めたのだった。

たまらず目を開いてしまう由梨(津太郎)。

由梨の裸が目に入る。

「わ…あ、、、ああああああ~~~!」
由梨(津太郎)は悲鳴を上げた。


お風呂上りー

「-ーはぁ~…」
由梨(津太郎)は
髪の毛を乾かしながら呟いた。

「女性のお風呂って、大変だな~」

と。

「でしょ~!結構時間かかるんだよ~」
と、津太郎(由梨)が笑いながら言う。

「髪が長いと余計にネ」
と、津太郎(由梨)が付け加えると、
由梨(津太郎)が「色々大変なんだな~」と呟く。

由梨の身体になってから数時間ー

まだドキドキしているけれど
やっと、自分の身体を直視できるようになってきた
由梨(津太郎)は呟いた。

「なんか…凄いな~由梨の身体って」

「--え?何が~?」

「だって、ほら、下を向くと
 ここ膨らんでるし、
 なんかこう、、言葉じゃ言い表せないけど
 すごいな~って」

由梨(津太郎)がよく分からないことを
口走ると、

「わたしからすると、津太郎の身体の方が
 すごいけどな~」

と津太郎(由梨)が笑った。

「なんだか、エネルギーに満ちている感じだし、
 わたしより全然体力がある感じ!
 これが男女の違いなのかな?」

二人は、お互いの身体の違いトークで
何故だか盛り上がり始めて
かれこれ30分以上、身体の違いトークを
続けていたー

「---これなんか、生き物みたいだし~」
津太郎(由梨)が男の人にしかないアレを
指さす。

「--いやいや、胸が膨らんでる方が不思議だって」
由梨(津太郎)が自分の胸に触りながら言う。

お互い、入れ替わったことを
堪能しながら、幸せそうなトークを
繰り広げているー


その時だったー

♪~

インターホンが鳴った。

「ゲッ!」
由梨(津太郎)が呟く。

「--あ…」
津太郎(由梨)が苦笑いする。

そういえば、
もしも”来客”があったら、
を全く考えてなかった。

「---」
津太郎(由梨)が「わたしはここで待ってるから、頑張って!」と呟く。

しかし、
由梨(津太郎)がすぐに反論した。

「いや、ここ、由梨の家じゃないから…
 出るのは…」

由梨(津太郎)が指を指す。

そう、ここは津太郎の家だから
出るべきは津太郎(由梨)なのだ。

「えぇ!?わたし?」
津太郎(由梨)が自分の方を指さす。

「そうそう!
 だってほら、ここわたしの家じゃないし~!」

由梨(津太郎)は
由梨の口調を真似ながら笑って言った。

「---えぇぇ~!
 変な風に思われちゃわないかな~」

津太郎(由梨)は戸惑った表情を
浮かべて玄関に向かう。

ガチャー

「--あ、ごめんね急に」
扉を開けるとおばさんが立っていた。

津太郎(由梨)は
”だ、誰なんだろう・・・”と思いながら、
そういえばインターホンで応答して
誰なのか確認してから出れば良かった、と
後悔する。

「--あ、いえ、だ、大丈夫です」

津太郎(由梨)は
裏返った声でそう答えると、

「あら、今日、彼女さん来てるの?」と
おばさんが呟いた。

津太郎(由梨)は、そう言われて思う。
”あ、津太郎の近所のおばさんかな?”とー

前に何回か挨拶したことがある。

「はい!お邪魔してます!」
津太郎(由梨)は元気よくそう言ってしまった。

「-ーー」

「---」

何とも言えない空気が流れる。

「あ…」
津太郎(由梨)はしまった!と思うー

”お邪魔してます”じゃおかしいー
今は津太郎の身体だったー
ここ、津太郎の家だしー。

「---あ、それで…
 親戚から野菜が届いたから
 おすそ分けしようかな~と思って」

おばさんが言う。

「あ、はい!
 ねぇ、津太郎~!」

津太郎(由梨)は
ミスをしたばかりなのに、
癖で、奥にいる由梨(津太郎)を呼んでしまうー。

入れ替わっていることを知らない
おばさんからすれば、
津太郎が津太郎を呼んでいる異様な光景。

「--って、ちが~う!」
津太郎(由梨)が気付いたのか
慌てて自分の頭をぺしっと叩くと
おばさんの方を見た。

「----あ、ごめんなさい。
 いつもありがとうございます」

元気よくそう答えて、津太郎(由梨)は
野菜を受け取る。

「---…じ、じゃあ、
 彼女さんと、楽しんでね」

おばさんが、津太郎の様子がおかしいので
ちょっと引き気味に立ち去って行く。


「はぁ…」
野菜を受け取って戻ってきた津太郎(由梨)は
ため息をつく。

「--なんか、ごめんね…
 うまく応対できなかった」

津太郎(由梨)がとほほな感じで言う。

「いいよいいよ、---・・・って、ちょっと!」
由梨(津太郎)が指をさす。

そこにはー
パンパンに膨れ上がったズボンがあった。

「--え!?えぇぇ!?」
津太郎(由梨)が驚く。

津太郎の身体のアソコが
何故かものすごく大きくなっていた。

「--ええええええええ?!」
津太郎(由梨)は必死にそれを押さえる。

おばさんが引き気味だったのは
津太郎の様子がおかしいからもあったが
勃った状態で、津太郎が
応対していたからだったー

「--ちょ、、な、、何これ!?
 わたし、何にもしてないよ!?」

津太郎(由梨)が慌てた様子で言う。

「な、何か考えてるだけでも
 大きくなっちゃうんだよ!」

由梨(津太郎)が慌てて叫ぶ。

「ね、、ねぇ、これどうやって
 小さくするの!?」
津太郎(由梨)が必死にそれを
押さえるような仕草をしながら叫ぶ

「ど、どうやって、、て、、
 急に聞かれても、
 言葉にはしにくいというか…

 そ、そうだ、、平常心!」

由梨(津太郎)が叫ぶ。

「へ…平常心…!?」 
津太郎(由梨)が混乱した様子で言う。

「そう!平常心!」
由梨(津太郎)が言うー。

しかし、津太郎の身体になって
ドキドキしている由梨に
平常心を保つことはできなかった

「ね、、ねぇ…」
津太郎(由梨)がそれの扱いが分からず
小さくしようと無理やり抑え込んでいると、
だんだんなんだか変な感じになってきた

「な、、なんか、変な感じなんだけど…!?」
津太郎(由梨)はそう言った直後に
「あぁ!?」と声を出した。

大きくなったそれを小さくしようとしている
そのうちに、津太郎の身体が興奮してー
白い液体を放ってしまったー

「な、、なんかでちゃった…」
津太郎(由梨)がへなへなと座り込む。

「---ええぇぇぇ!?」
由梨(津太郎)が叫ぶ。

「---な、、なんか……脱力感~…」
津太郎(由梨)が座り込んだまま言う。

「…これが…賢者タイム…なのかな…」
津太郎(由梨)は生まれて初めて経験する
賢者のお時間を味わって
放心状態になっていたー

・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕方ー

「ねぇねぇ津太郎~!
 わたしの身体の気持ちイイ部分、教えてあげよっか!」

津太郎(由梨)が言う。

「い、、いいよ!今回はやめとく…!」
由梨(津太郎)は遠慮する。

そんな様子を見て
津太郎(由梨)は、
「わたしね、ここ、感度がいいんだ~!
 ゾクゾクぅ!って、突き抜けるような
 快感っていうのかな、すっごいんだよ!」


津太郎(由梨)が言うー

しかしー
もう、時間も時間ー

それにー
女としての快感を味わったら
それに溺れてしまいそうだと
由梨(津太郎)は、今回はやめとくよ、と
それを断ったのだったー

「---ふぅ…」
津太郎(由梨)がため息をつく

「なんだか、男の人の身体ってふしぎ…」

その言葉を聞いて、
由梨(津太郎)が言う。

「こっちからしたら女性の身体のほうが不思議だよ!」

とー

二人とも、向き合って少し笑うと、
「そろそろ元にもどろっか」と呟いて、
机に置いておいた入れ替わり薬を手にした。

「これを飲んで…」

由梨(津太郎)が入れ替わり薬を飲み終えると、
すかさず津太郎(由梨)が「ぎゅ~っ!」と
抱き着いてきて、そのままキスをしたー

入れ替わりな1日は、こうして、終わったー


・・・・

・・・・


「---う」
起きあがる津太郎。

「あぁ~!やっぱりマイボディが最高だな!」
嬉しそうに言う津太郎。

「--!?」

津太郎はふと由梨の方を見る。

由梨が横たわったままだ。

「---え」

津太郎は唖然として
由梨に声をかける。

「由梨!?え、、ちょっと、由梨!?」

まさかー
入れ替わり薬の副作用ー?

津太郎は慌てたー

由梨が、呼吸をしていない?

「ちょっと!え、、、由梨!由梨!由梨!」

由梨をさするー
しかし、由梨は動かない。

「うっ…うわあああああああああ!」

津太郎は大声で叫んで
涙を流し始めたー。

「---あぁあああああああ」

動かない由梨を目の前に、
津太郎は、泣き崩れてしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

ほのぼのとした入れ替わりものだったのに
突然のバットエンド…!?

お読み下さりありがとうございまし…

あ、まだ続きが少しあるみたいですよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「---ぷっ…あははははははははは!」

突然、由梨が笑いだした。

「え…」
泣いていた津太郎が由梨の方を見る。

「ごめ~ん!死んだふり!」
イタズラっぽく笑う由梨。

由梨は息を止めて死んだふりを
してただけだった。

「---もおおおおおおおおおおおお!?」
津太郎は、顔を真っ赤にして、
びっくりしたじゃないか~!と叫びながら
由梨を羽交い絞めにするのだったー

「いたたたた!?本当に死んじゃう!」


入れ替わりの1日ー
今日も2人は、いつもと違う、
楽しいデートを終えたのだった


おわり


コメント

No title

二人でお風呂とか、アレが大きくなってしまって慌てるところとか良いですね~♪
突然のバッドエンド、かと思いきやドッキリで安心しました~

Re: No title

> 二人でお風呂とか、アレが大きくなってしまって慌てるところとか良いですね~♪
> 突然のバッドエンド、かと思いきやドッキリで安心しました~

ありがとうございます~☆
私は入れ替わったらどうなるかな~なんて
想像しながら書きました~
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プロフィール

無名

Author:無名
憑依小説好きです!
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