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<憑依>憑依化現象

少女の住んでいる地域で
液状化が発生した。

ある日、その場所を通った少女に悲劇が起きる…

※リクエスト作品デス!
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「--そういえば、ここ液状化してるんだよね」

崩れかけている道路の側を通った女子高生二人組が
少し前に発生した液状化の現場を見つめながら
呟いていた。

「--そうね~…復旧には時間がかかりそう」
クラスの学級委員を務める千香子(ちかこ)が言う。

乱れた地面はそう簡単に
復旧することはできそうにない。

また、この道が普通に使えるようになるまでには
時間がかかるだろう。

「--あれ…?」

千香子と一緒にいる女子高生・里津奈(りつな)が
千香子の背後を指さす

「--え?なに?」
千香子が液状化している地面の方を振り返る。

そこにはーー

「--!!」

奇妙なドロドロとした謎の生き物が
現れていたー

「な、、なにあれ!?」
里津奈が叫ぶ。

千香子はただ、驚いている。

泥が噴き出してきたー?

いや、違う気がするー
なんだかー
”生き物”のような、
そんなーー

「---!?」

泥のような形をした生命体が
突如として、地面に触手のようなものを
叩きつけた。

そしてー

「えっ!?」
学級委員の千香子が驚くのとほぼ同時に、
地面を物凄い勢いで伝ってきた
触手のようなものが、
千香子のスカートの中に入り込む。

「ひっ!?」

「千香子!?」

里津奈が叫ぶー

しかし、千香子は青ざめた様子で
「うっ…ひ、、ひぐっ!?」と
苦しそうな声を上げている。

「ち、、千香子!?大丈夫?」
里津奈はそう叫びながらも
千香子のスカートの中に入り込んだ
不気味な生き物を目にして、
動けずに居たー。

正直、怖かった。

「あ…あ…」
千香子が膝を折って、その場で
苦しみ続けている。

「ちょ…」
里津奈はどうしていいか分からず、困惑する。

「--あ…♡ あ…あぁ…♡ あっ♡」

苦しんでいた千香子が突然甘い声を出し始めた。

「--!?」
里津奈は困惑した様子で千香子を見つめる。

「んっ♡ あ、、はぁ…♡ あ、、、やめ…て♡
 あっ♡ んぎぃぃっ♡」

気持ちよさそうに大声で喘ぎ始める千香子。

「ちょっと!大丈夫!?」
恐怖で動けなくなっていた里津奈は
ようやく自分の身体を動かして
千香子の前に回り込む。

しかしー
千香子は、里津奈の呼びかけには反応せず
顔を真っ赤にして、笑みを浮かべていた。

「んあぁぁっ♡ あっ♡ あひぃ♡ いっ♡
 あぁああああっ♡」

千香子がゾクゾクを感じながら
大声で喘ぐー。

「ちょ…周りに聞えちゃうよ!」
里津奈が叫ぶ。

周囲の人どおりは少ない場所ではあるものの、
いつ、だれがやってくるか分からない。

そんな声で喘がれてはー。

「---あ…あぁ…あ♡」
千香子のスカートにしみが出来始めている。

あまりの興奮に、千香子は
身体から液体を垂れ流していたー

「はぁ…♡ あ…♡ あぁぁああああっ♡」
千香子が膝立ちしたまま、身体を後ろに
反り返らせる。

身体に入り込んだ”何か”が
激しく千香子を攻め、
千香子は今までに感じたことのない快感に
支配されていた。

「ちょっと!千佳子!」
里津奈は流石にマズイと思ったのか千香子の
肩を掴む。

しかしー

「あぁぁ…♡ 邪魔しないでぇ…
 わ、、、わたし、、、あぁぁぁ、、、きもちぃぃぃぃ!」

顔を真っ赤にして
今まで千香子が出したこともないであろう
甘い声で叫ぶ。

あまりの気持ちよさに
千香子は何が何だか分からなくなっていた。

「ん…♡ あ、、♡ は、、、
 あぁ…だめ…あ、、、い、、いっちゃうぅ♡」

千香子がとても嬉しそうに叫ぶ。

学級委員の真面目な千香子の面影など、
まるで、ない。

「ーーあ、♡ はぁ♡ はぁ♡ あっ♡
 あ♡ えへ♡ えへへへへへへへへっ♡」

千香子は身体をピクピクと震わせながら
今にもイキそうな表情で
妖艶な笑みを浮かべている。

「---ね、、ねぇ!?どうしちゃったの!」
里津奈は叫ぶ。

千香子のスカートの中に入り込んで行った謎の生き物の
ような物体。

そして、様子がおかしくなってしまった千香子。

明らかに、変だー
何かが起きているー

「あぁあああああっ♡ あぁあああ♡」

千香子が大声で叫びながら
そこら中にイヤらしい液体を振りまく。

「はぁ…はぁ…」
千香子は仰向けに転がり、
甘い息を吐き続けているー

完全にイッて昇天してしまったかのようにー
千香子は放心状態だー

ずっと、はぁはぁ♡と甘い声だけが聞こえてくるー

「ち…ちか…こ?」

わずか数分間の出来事ー
あまりの出来事に、里津奈は、困惑していた。

さっきの謎の生き物は何ー?
それに、千香子のこの行動は一体…?

「---ふふふ…ふふ」

仰向けに寝転んでいた千香子が笑いだした。

「--え…千香子…?」
里津奈は怯えた様子で千香子に近づく。

それほど人通りの多い道ではないものの、
里津奈の他にも、何人かギャラリーが
集まってしまっている。

「---ふふふふふふ…
 あはははははは
 ひひひひひひひひひひひ♡」

倒れたまま千香子は笑う。

「--ち、、ち、、千香子…?」

「ひひひひ…イッちまった♡」

千香子が不気味な言葉を囁く。

「ど…ど…どうしちゃったの…?」
里津奈が千香子の表情を確認するー

その表情は
真面目な千香子のものとは思えないような、
歪んだ表情だったー。

倒れ込んでいた千香子がはぁはぁ♡と
甘い声を出しながら立ち上がる。

「んふふふふふ…美少女のからだげっと~♡」

普段の千香子が絶対に出さないような
甘い声を出しながら
千香子は自分の身体を撫でまわすようにして触る。

「---ち…ちか……
 ど、、どういうこと…?」

里津奈は恐怖でいっぱいになった。
逃げ出したい気持ちもあったー

けれどー
逃げることができなかったー。

千香子を一人置いて、
逃げることなどー

「--どういうことって?」
千香子が笑う。

「この身体はもう、くひひひ…
 お、、お、、おれのものだ!」

千香子が涎を垂らしながら笑う。

「あ…あ、、あんた…誰なの!?」
里津奈が震えながら叫ぶ。

千香子は自分の胸を片手で
気持ちよさそうに揉みながら、
スカートをめくってみせたー。

下着が破れて、そこから
チンアナゴのような不気味な生き物が
蠢いている。

千香子のアソコから、顔だけ出したそれは、
まるで、男性にしかないアレのような
風貌だった。

可愛らしい顔をした、チンアナゴのような生き物が
再び千香子の中に入って行く。

「--くへへ…」
めくっていたスカートを元に戻す千香子。

「これが、人間の、、女の身体か~!
 ぐへへへ!あはははははははっ!
 あはははははははは~♡」

大声で笑う千香子。
里津奈はふと、千香子の方に近づいた
自分自身も”液状化”している地面のところに
来てしまっていることに気付く。

「---友達…欲しいなぁ」
千香子が笑ったー

「--えっ…?」
里津奈は背筋に激しい悪寒を感じた。

”友達が欲しい”

その言葉が、何を意味しているのか、
里津奈は本能的に悟った。

とっさに逃げようとする。

しかしー

千香子が里津奈の腕をつかみ、
不気味な笑みを浮かべた。

「--うふふふふふふ…
 いっしょに、快感を味わいましょ?
 り~つ~な♡」

明らかに千香子の目は正気を失っていた。

このままじゃー…

里津奈は必死に千香子を
振り払おうとする。

だがー
千香子は尋常じゃない力で里津奈の腕を
掴んでいる。

「や…やめてよ!離して!」
里津奈が必死に避けぶ。

それでも千香子は
ニヤニヤと笑っているだけで、
手を離してはくれない。

そしてー

ズル…

ズル…

液状化している地面から、
不気味な生き物が出現する。

チンアナゴのような形の
不気味な生き物。

姿だけを見ると、少し可愛らしくも見えてしまう。

この生き物が一体何なのか?
液状化現象が何らかの影響を
及ぼして、生まれてしまった生き物なのか。

「---いや…いやああああ!」
里津奈が悲鳴を上げる。

数名の通行人が、何が起こっているのか
分からない、という様子で
千香子と里津奈たちを見つめているー

液状化した地面から不気味な生き物が
這い出てきていることに
気付いていない通行人たちは、
里津奈と千香子がただじゃれているだけなのか
それとも本当に助けを求めているのか分からず、
困惑し、動くものはいなかった。

「やめて!ねぇ!離して!」
もがく里津奈。

千香子は、「いっしょに、溺れましょ?ぐふふ…」と呟いた。

ズピュッ!!

里津奈のスカートの中に何かが飛び込んだ。

「んあぁっ…♡」
これまでに感じたことのない激しい快感を覚えて
里津奈は思わず声を出してしまうー

「あぁ…♡ あ…♡」

里津奈は自分の中に、
とろけそうなほど気持ちの良い何かが
流れ込んでくるのを感じた。

今までの人生で一度も経験したことのないような快感。

あまりにも、気持ちよすぎる感覚。

里津奈は、気づいたときには、
先ほどの千香子と同じように
大声で喘いでいた。

もう、周囲も、何も、見えない。

ただただ気持ちよかったー
身体からあらゆる液体が飛び散っている気がするー

けどー
気持ちイイ…

「んあぁ♡」

里津奈は恐怖心を忘れて、
その気持ちよさにだんだん支配されていく。

自分の甘い声が
とても心地よいー

快感に身を委ねて、
あぁ、とっても、、とっても、、気持ちいい…!

身体中をゾクゾクが駆け巡るー
自分で自分を抑え込むことができなくなってしまうほどの
もの凄い快感が、里津奈を襲うー。

里津奈はただひたすらに喘いだ。

そしてー
その快感はさらに強くなりー

自分の意思で大声で叫んだ。

「んあぁぁぁ~♡ さいこう~~~♡」

里津奈の脳に
この世のものとは思えないような
最高の快感が流れ込むー。

里津奈は、もう何も考えることができなかったー

全てが、はじけとんでしまったー

・・・・・・・・・・・・・・・・

「はぁ…はぁ♡」

「んんんん…♡ んふっ…♡」

里津奈と千香子の二人が
互いの身体を舐めあうようにして、
地面に横たわっている。

女子高生2人のあまりにも異常な行為に
付近のギャラリーが通報し、
警察官が駆け付けた。

駆けつける二人の女性警官。
おかしな行為をしているのが
女子高生ということで、
その配慮だろうかー

2人の女性警官が
液状化している部分に近づき、
千香子と里津奈を抑えようとする。

しかしー

「---うふふ…♡お姉さんたちも、仲間になりましょ?」

「4人でた~っぷり楽しみましょ?」

里津奈と千香子が涎を垂らしなが微笑んだー。

仲間が2人から、4人になるー。
女性警官たちは、この後、自らに待ち受ける運命を、
まだ知らなかった…。


おわり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメント

リクエストを題材とした作品でした~!

リクエストの原文は

”憑依化現象
近年問題になってる液状化現象。その影響か突如謎の生物が現れ、
そばにいた娘のアソコ(もしくは短靴下辺りでも可)から入り込んで、
そのカラダをイカせて乗っ取ってしまう。”

というものでした!

シンプルにまとめられた…気がします☆!
お読み下さりありがとうございました~!


コメント

No title

たまには趣向を変えてリクエストしました。あまり液状化についてよく分かってないけど
最高にエロかったです。
憑依生物は快感刺激に長けてるのかなと思いました。
やはりこういう憑依は個人的にツボですねー

Re: No title

> たまには趣向を変えてリクエストしました。あまり液状化についてよく分かってないけど
> 最高にエロかったです。
> 憑依生物は快感刺激に長けてるのかなと思いました。
> やはりこういう憑依は個人的にツボですねー

無様>!
ありがとうございます~☆!
私も液状化に詳しいわけではありませんが
こんな感じにしてみました☆!

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プロフィール

無名

Author:無名
憑依小説好きです!
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